子育て情報『十数億円を稼ぐ名馬を逃す!?リアル一口馬主が語る醍醐味&新人騎手『ドリーム・ホース』に感動のコメント!『ドリーム・ホース』2023年1月6日(金)より全国公開』

2022年12月23日 11:15

十数億円を稼ぐ名馬を逃す!?リアル一口馬主が語る醍醐味&新人騎手『ドリーム・ホース』に感動のコメント!『ドリーム・ホース』2023年1月6日(金)より全国公開

イギリス、ウェールズの小さな村に住む主婦が、村人達を誘い共同馬主として名馬を世に送り出した実話を映画化した『ドリーム・ホース』が2023年1月6日より劇場公開されます。馬主になれるのはお金持ちだけと思われがちですが、実は日本にも一口馬主という方法があります。この度、トーキョー女子映画部では、『ドリーム・ホース』をリアル体験中といえる、一口馬主歴20年以上、競馬歴30年以上でアイリッシュパブ【O’Brien’s Irish Pub】を営む川井英司さんにインタビューを実施。一口馬主になる方法、惜しくて悔しい体験を聞きました。さらに本作を観た新人ジョッキーから届いた感動コメントも紹介!

十数億円を稼ぐ名馬を逃す!?リアル一口馬主が語る醍醐味&新人騎手『ドリーム・ホース』に感動のコメント!『ドリーム・ホース』2023年1月6日(金)より全国公開

映画『ドリーム・ホース』ポスタービジュアル

■馬はミステリアスだからおもしろい!名馬になった“あの馬”との惜しい思い出も

Q:競輪でも競艇でもなく、なぜ競馬が好きなのでしょうか?「賭け事×馬」だからこその魅力とは何でしょうか?
川井英司さん:競馬って、お気に入りの馬やジョッキーを応援するために、幾ばくかのお金を賭けて、当たればリターンがあるじゃないですか。ダブルで嬉しいほうが良いっていう感じですかね(笑)。あと、競輪、競艇だと、走るのは機械、動かすのは人間だけれど、競馬の場合、動かすのは人間でも、走るのは動物です。今日走る気があるのか、調子が良いとか悪いとか馬は話してくれない。
そのミステリアスなところがおもしろいのだと思います。自分が競輪、競艇じゃなくて競馬が好きということの理屈を無理やり考えたらですけどね。

Q:ぶっちゃけ一口馬主って年間どれくらいの費用感なんですか?
川井英司さん:まず一口馬主のクラブに入会します。するとカタログが送られてきます。例えば、総額2,800万円の馬の場合、(川井さんが入会しているクラブでは)500口で割って、一口の出資額が56,000円になります。馬のお値段はそれぞれ違います。主に馬が1歳の時、出資が決まった後に払います。あとは月々の維持費、飼馬代っていうんですけど、厩舎に預けるとエサ代とか管理費がかかるので、それを出資者で割って、月々1頭につき1,000円から1,500円くらい、馬が引退するまで払い続けます。
もし1着になって賞金が1,000万円だったら、そこから馬を管理している調教師とかジョッキーに進上金が支払われて、残りの部分を500で割った金額が配当金で入ってくる。

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