福岡の「もつ鍋一藤」、中学生以下の子供たちを対象にもつ鍋を無料提供する“一藤こどもの日”を6月4日に開催
株式会社Willinghands(所在地:福岡市中央区、代表取締役:大嶋 洋平)が運営するもつ鍋一藤・博多もつ鍋いちたかの取締役 合谷 賢太は、主に福岡県在住の子供たちへ“福岡の食文化、観光産業のもつ鍋、食を通した楽しいを体験させる”取り組みを行うため、全店舗全席約350席を子供たちに準備し、本物のもつ鍋を無料提供する「一藤こどもの日」を2023年6月4日(日)に開催することを決定しました。
一藤こどもの日
福岡市内でもつ鍋専門店もつ鍋一藤3店舗、博多もつ鍋いちたか1店舗を展開する株式会社Willinghandsは、今年で創業15年目を迎えます。
創業より、【100年続いていくもつ鍋】をビジョンとして掲げ、全てのお客様に心に残るもつ鍋を提供してきました。
2020年新型コロナウイルスの影響で、お店を長期休業せざるを得ず、飲食業を始めてこんなに苦しい時間を過ごすことになるとは思ってもみませんでした。
そんな時、我々飲食業に希望を与えてくれたのは、高島市長をはじめとする福岡市でした。
そして、たくさんのお客様でした。
時短で営業を再開した際には、お客様からの「頑張ってね!応援してるよ。」という声や、高島市長からの「大事なお店なくしたくない!」という声をいただき、そのような多くの応援される言葉に私たちがどれほど救われたことでしょうか。
私たちは、コロナを通してたくさんの事を考えさせられました。
【100年続いていくお店】とは、どんなお店なのか?
シンプルに街を愛し応援し、街から愛され必要とされる店となること。
そんなお店が出来ることを私たちは、考えました。それが子供たちへの支援です。
これからの福岡を支える未来ある子供たちに、福岡の食文化、観光産業のもつ鍋、食を通した楽しいを体験させる取り組みを行うことが我々に今出来ることであると考え、今回の企画を実行しました。
基本的には中学生以下のお子様を対象とし、親御さんのサポートが必要な方は、最小限の大人のサポート付で、その日350席は子供たちで満席になります。
この時間だけは“主役は子供”なので、アルコールの提供は行いません。
事前に、酢もつ、もつ鍋、ご飯、ちゃんぽん、デザートの特別コースをお店側で準備しており、お腹いっぱい食べて帰ってもらいます。そして、友達同士で、外食の楽しさを体験し、福岡の食文化を体験してもらいます。