2023年11月14日 14:00
福岡の企業8社が“子育てを楽しめる街”を目指す「はぐくむふくおかプロジェクト」始動
福岡の異業種8社(*)による共同事業体「Fukuoka Smart City Community(以下 FSC)」は2023年11月、福岡が将来にわたって子どもや子育て世代に選ばれる街であることを目指す「はぐくむふくおかプロジェクト」を始動しました。専用のLINE公式アカウントなどを通じて市民の意見や要望を募り、福岡の地場企業のグループとして、子育てを応援する取り組みを行います。また、市民が意見やアイデアを出し合い、共有できる仕掛けも展開します。
*嘉穂無線ホールディングス、九州旅客鉄道、西部ガスホールディングス、西日本シティ銀行、西日本鉄道、福岡銀行、福岡地所、LINEヤフーコミュニケーションズ。オブザーバーとして福岡市が参加。
はぐくむふくおかプロジェクト キービジュアル
「はぐくむふくおかプロジェクト」特設サイト:
https://lin.ee/E3NWPb6/prmt/fsc/pr
■はぐくむふくおかプロジェクト概要
FSCは本プロジェクトに際し、子育てに関連するテーマを七つ設定しました。2023年11月から2024年5月までの間、この七つのテーマのうち一つに毎月フォーカスし、(1)FSC参画企業内で子育てを応援する雰囲気を醸成する、(2)市民とともに意見やアイデアを出し合う――を軸に取り組みを展開します。
<七つのテーマ>
・思いやりをはぐくむ
・親の困りごとを解決できる仕組みをはぐくむ
・職場の前向きな変化をはぐくむ
・子どもの学ぶ姿勢をはぐくむ
・大人のチャンスをはぐくむ
・安心感をはぐくむ
・豊かなコミュニティをはぐくむ
<子育て関連イベント情報の受信や、アンケート回答ができるSNS>
LINE公式アカウント
はぐくむふくおかプロジェクトLINE公式アカウント
ID : @906eksoc
友だち追加リンク:
https://lin.ee/IHnYsGK
FSC X(旧Twitter)
FSC公式X(旧Twitter)
ID : @FSC_community
フォローリンク:
https://lin.ee/IitMN85/prmt/ly/pr■11月のテーマと取り組み
本プロジェクトの2023年11月のテーマは「思いやりをはぐくむ」です。小さな子どもを連れて公共交通機関を利用する際に子どもがぐずって他の乗客に気をつかったり、ベビーカーの乗り入れで困ったりする親の姿が街で見受けられます。