子育て情報『全国から集った児童館職員が能登地区の子どもたちを遊びで応援「じどうかん あそびのマルシェ in ななお」開催』

2024年3月12日 11:00

全国から集った児童館職員が能登地区の子どもたちを遊びで応援「じどうかん あそびのマルシェ in ななお」開催

全国の児童館を支援する一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光)は、能登地区の子どもたちを対象に遊びのプログラムを提供する「じどうかん あそびのマルシェ in ななお」を2024年3月23日(土)・24日(日)に「いしかわ子ども交流センター七尾館」で開催します。全国の児童館・児童クラブから専門知識のある児童館職員が集い、さまざまな遊びのプログラムを無料提供します。

この度の能登半島地震により犠牲になられた方々に、心よりお悔やみ申し上げますとともに被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧と復興を心よりお祈りします。

被害の大きかった地域は、子どもの支援者である児童館職員自身も被災されており、子どもの居場所づくりが大きな課題となっています。被災地における子どもの居場所や遊びの場の必要性については、子ども自らの声が届きにくいことから後回しになる傾向にあります。

令和6年4月、「こどもまんなか社会」の実現を掲げたこども家庭庁が発足し、同年12月には「こどもの居場所づくりに関する指針」において、災害時におけるこどもの居場所づくりの推進が明記されました。指針では、「災害時などの非常時こそ、こどもの声を聴き、こどもの権利を守ることが必要である。
災害時においてこどもが居場所を持ち、遊びの機会等が確保されるよう配慮することは、こどもの心の回復の観点からも重要である」とされています。

当日は、専門知識を持った全国の児童館職員が子どもたちに運動遊びや手づくり工作などを提供します。参加者には、お菓子やおもちゃなどをプレゼントする予定です。遊びを通じて心理的なケアをすることで、子どもと保護者のストレス等を緩和し、日常を取り戻す心理的ケアの一助となることを目指しています。

本イベントをご取材いただける場合、お手数ですが3月21日(木)17:00までにメール(press@hitoshizuku.co.jp)にてご登録くださいますようお願い申し上げます。

<開催概要>
・活動内容:全国の児童館等が持ち寄る遊びのプログラムによる能登地区の子どもたちを応援する活動(運動遊び、手づくり工作など)
・日時:2024年3月23日(土)13:00~16:00 /24日(日)10:00~13:00(雨天決行)
・場所:いしかわ子ども交流センター七尾館(石川県七尾市古屋敷町カ-10-3)

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