学研教育総合研究所調べ 小学生・中学生・高校生の一番好きな教科・一番嫌いな教科 好きな教科 小学生の1位は「体育」、中学生と高校生の1位は「数学」 嫌いな教科 小学生の1位は「算数」、中学生と高校生の1位は「数学」
株式会社学研ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮原博昭)の調査・研究機関である学研教育総合研究所は、2024年11月6日(水)~11月14日(木)の9日間、全国の小学生の子どもを持つ保護者を対象に「小学生調査」、全国の中学生の子どもを持つ保護者を対象に「中学生調査」、全国の高校生を対象に「高校生調査」を実施し、小学生調査では1,200名、中学生調査と高校生調査では各600名の有効サンプルを集計しました。今回は、小学生調査、中学生調査および高校生調査のうち、学習や学校生活の実態・意識に関する結果を「小学生・中学生・高校生白書 小学生・中学生・高校生の学習・学校生活に関する調査」として公表します。
(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)
URL
https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/index.html
表1:
https://www.atpress.ne.jp/releases/426832/table_426832_1.jpg
一番好きな教科と一番嫌いな教科をきいたところ、小学生では一番好きな教科は1位「体育」、2位「算数」、3位「図画工作」、一番嫌いな教科は1位「算数」、2位「国語」、3位「体育」となりました。
また、中学生と高校生では、一番好きな教科はともに1位「数学」、一番嫌いな教科もともに1位「数学」となり、中学生では一番好きな教科の2位は「英語」、3位は「社会」、一番嫌いな教科の2位は「英語」、3位は「国語」、高校生では一番好きな教科の2位は「地理歴史」、3位は「保健体育」、一番嫌いな教科の2位は「外国語」、3位は「国語」となりました。
表2:
https://www.atpress.ne.jp/releases/426832/table_426832_2.jpg
ChatGPTなどの対話型生成AIを【学校】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」と回答した人の割合は、小学生では16.8%、高校生では27.7%となりました。
また、対話型生成AIを【家庭】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」と回答した人の割合は、小学生では18.3%、高校生では39.5%となりました。
小学生の結果を前回調査と比較すると、利用したことがある人の割合は、【学校】では7.0ポイント上昇(前回調査9.8%→今回調査16.8%)