NPO法人木と風の香り、子ども食堂の継続・拡大のためCAMPFIREにてクラウドファンディングを開始!<子どもにとっての「もうひとつの家」>を守るための取り組み
子ども食堂を運営するNPO法人木と風の香り(所在地:北海道苫小牧市、代表理事:辻川 恵美)は、「子どもたちが気を遣わず、ありのままで過ごせる場所」を守るためのクラウドファンディングを、CAMPFIREにて2025年6月10日より開始いたしました。

クラウドファンディングトップ
「木と風の香り」クラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/850563/view
■開発背景
「困っている子がいたら、ぼくがここに連れてくる。だってぼくも、ここで助けてもらったから」
NPO法人木と風の香りが運営する子ども食堂は、ただの食堂ではなく、子どもたちの心もお腹も満たされる“もうひとつの家”。
しかし、昨今の物価高騰により経営難に陥っています。子どもたちの中には孤独、貧困、虐待、ヤングケアラーなど社会問題に一人で立ち向かっている子も確実に存在します。だからこそ、このまま衰退するわけにはいきません。
ごはんのためだけじゃなく、自由に笑えて、ふざけられる、“ゆるむ場所”を、これからも守り続けるため、今回クラウドファンディングを開始しました。

調理をする子どもたち
■特徴
(1)“安心な日常”を繰り返す場所
“今日もごはんがある”“誰かが優しく話しかけてくれる”“ありのままで過ごせる”――
そんな当たり前が、ここではとても大切なことです。
(2)困っていても困っていなくても、ごちゃまぜが心地いい
裕福な家庭の子も、ただ遊びにきただけの子も、誰もがフラットに過ごせる。
“特別な子のため”じゃない、“みんなのため”の食卓です。
(3)嫌煙されがちな家事が、ここでは“争奪戦”に
「お皿、洗いたい!」「じゃあゴミ捨ては?」「うん、それもやる!」
他者への親切が、ありがとう!きみがいてくれてよかった!と言われることで自己肯定感が上がり自分へのご褒美にもなっています。
(4)つらいことがあった時の癒しの場所
笑顔の奥には、静かな苦しさを抱えている子もいます。「家に帰りたくない」「今日、ごはん食べてない」――そんな言葉がポツリとこぼれることも。それでもここに来れば、誰かがいて、あたたかいごはんがあって、困りごとに対し、一緒に立ち向かう仲間たちがいます。

ゲームを楽しむ子どもたち
■リターンについて
3,000円 :【ただただ応援!】とにかく応援したい人向け♪
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。