夏休みの預け先がないっ!

コミックエッセイ 5記事 連載中

夏休みの預け先がないっ!

夫・航平と息子・陽太との3人暮らしを送る彩花。仕事と家事、育児のすべてを一人で背負いながらも、「陽太のため」と航平の無関心な態度に耐えてきた。スマホばかりで息子の話も聞かない夫は、学童のお迎えも家事分担も「彩花に任せてる」の一言で片付けてしまう。そんな中、学童の臨時閉所が発覚し、預け先探しに彩花は奔走。しかし航平は非協力的な態度を崩さず、大事なプレゼンの日にすらゴルフを優先。追い詰められた彩花を救ったのは、離婚経験のある職場の先輩・紗英の言葉。「非協力的な人と自分を犠牲にしながらの暮らし、いつまで持つと思う?」——その一言をきっかけに、彩花は今まで見て見ぬふりをしてきた息子の小さな傷つきに気づき始める。プールの話を聞き流された背中、絵を見せに来て諦めた顔、キャッチボールの約束が破られた瞬間の「また?」という声。積み重なった違和感の先に、彩花はある決断を下す。

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