新型ウイルスの流行によって、学校や幼稚園もお休みだった長い自粛期間。家事、育児、仕事、そして子どもの宿題などのタスクをすべてこなすのも限界に…。そんな家庭の非常事態にも関わらず、夫は普通の休日と同じように過ごし、趣味を満喫。協力を拒否する夫に怒りが爆発した話です。

仲の良い夫婦でも、環境がかわるとすれ違うことも出てきます。我が家も最近やっと慣れてきたところではありますが、それまでは小さなストレスが溜まって、巷でよく聞く「コロナ離婚」も他人事じゃないと感じていた時期もあったのです。

ただでさえ家にいる時は家事や育児に対して小言や文句が多い旦那。自粛期間中は在宅勤務になり、家にいることが増えたのですが、果たして旦那はどのように変化していくのでしょうか？

自粛期間中の平日、私と娘たちだけで過ごす大変さを見て、夫の行動が進歩(!?)した話です。

テレビのニュースもネガティブなものが増え、不安が多い数か月でしたね。そんな状況の中で、夫婦の絆がより深まったり、逆に離婚の意思が高まったり…夫婦関係にさまざまな変化もあったのではないかと思います。今回は、私が夫に対し改めて思ったことなどを書いていきますね。

長く続いた自粛生活。わが家は緊急事態宣言の少し前から息子の保育園をお休みしたり、自分たちのできる範囲で自粛を始めていました。そんな中私たち夫婦は改めてきずなを再確認したのでした。

4月以降はわが家もテレワーク、平日も休日も夫婦がずっと一緒…。お互いをなんとなく視界の隅に入れながら、こんなに長く一緒に過ごすのは、産後に夫が取った育休のとき以来です。想像しただけで「お互いにストレスがたまりそう！」と思っていたのですが、実際にテレワークがスタートすると…？

長かった自粛生活。今までにない環境に、大人も子どももストレスのたまる生活でしたよね。そんな中、家族揃ってお家で過ごす時間が増えたことで色々と変わったこともあると思います。私と夫の間にも、些細な変化がありました。