2019年9月16日 13:43
【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】大人として身に着けたい「大和言葉」[PR]
ライターという仕事柄、また私的なブログやSNSでも、文章を書く時によく感じるのが、
「自分の言いたいことを、ぴったり表現するって難しい!」ということ。
大げさでも控えめでもなく、伝えたいことをありのまま表現するのは簡単ではありません。
また同じことを伝えるにしても、言葉の選び方で温度感が変わってきたり。
そんな時に、頼りになるものがあるんです。
それが「大和言葉(やまとことば)」と呼ばれる日本に古くからある言い回し。
その謙虚でスマートな表現には、大人として身に着けたい品格が備わっています。
娘に気付かされた、自分の言葉遣い
絵本やおままごとが大好きな2歳の娘。大人の言葉のマネも増えてきました。
すると娘というフィルターを通して、無自覚だった自分の言葉遣いを目の当たりにすることに。
もともとそんなに乱れていない方だと思っていましたが、それでもやっぱり、子どもに使ってほしくない言葉がちらほら見受けられます。
思えば、話している時、文章を書いている時、SNSを発信する時。以前まで使っていた言葉が、ふと若く感じられたり、なんだかしっくりこないということが、最近増えていました。
ファッションやメイクと同じように、言葉遣いにも「年相応」