2019年11月19日 09:29
【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】自分のものさしを“しなやか”に[PR]
年齢を重ねるほど、自分の中に増えていくものさし。
生きていく上で必要なものですが、その反面、ものさしに当てはまらない人に対して厳しくなったりイライラすることもあります。
もしもそんな風に、ものさしのせいで不自由さを感じているなら、ちょっと見直してみませんか?
増えすぎてしまったものさしや、コミュニケーションの邪魔になるものさし。
意識を変えれば、自分にも人にも、今よりずっと優しくなれますよ。
ものさしの違いはトラブルの元
職場で、育児で、家族に対して、つい感じてしまう不満。
「どうしてやらないの?」
「普通はこうじゃない?」
自分と相手のものさしの違いによって生まれるこの気持ち。
こちらはよかれと思って言うから、余計にこじれてしまいがちです。
思えばだいたいのトラブルが、ここからきているような、、。
ということは、これをどうにかすれば、いろんなことがもっと円満にいくのでは?
欲しいのは、しなやかなものさし
考えてみれば、暮らしの中で正解がひとつしかないものってあまりありません。
ほとんどが別のやり方や考え方でカバーできますし、大人になれば「普通」の基準もそれぞれで違います。
みんながそれぞれのものさしを持っている中で、自分のものさしを押し通すのはそもそも無理がある話。