【整理収納アドバイザーの引き算レッスン】習慣を手放す。[PR]
最近、長きに渡って習慣だったことを一つ手放しました。
ずいぶん長いこと続けてきた習慣だったので、最初は手放すことに罪悪感があったのですが、手放してみると案外すっきり。
あんなに必要だと思っていたものは、たいして必要ではなかったようで、なくても私は充分に楽しく暮らしていけるという事実が判明。
新しい発見さえ生まれたのです。
不思議なことに、そこの空いた時間には次から次へと別の予定が入り、充実度は増していきます。
あんなに手放すことに躊躇していたのに、おかしなものですね。
「手放してはいけない」「やめられない」と縛っているのは、もしかしたら自分自身だったのかもしれない。
当たり前だった習慣が私自身を縛っていたのかもしれません。
モヤモヤしている自分に気づいたら。
長く習慣になっていることは、自分の考え方を閉鎖的にしてしまうことがあります。
そこで得た「○○だからこうあるべき」という考えは、固定概念に過ぎず、意外とそこでだけのルールであることが多いのです。
その考え方は、本当に心地よいものですか?
世の中はどんどん新しい方向へ向かっているし、環境はめまぐるしく変わっている。
それに柔軟に対応できるよう、私はしっかりとアンテナを張っておきたいと思います。