くらし情報『とりあえず「メールで届いたPDFにサインして」大学を辞めたときのこと【ビアンカ・チェン・コスタンゾさん インタビュー・第6回】』

2014年5月4日 16:00

とりあえず「メールで届いたPDFにサインして」大学を辞めたときのこと【ビアンカ・チェン・コスタンゾさん インタビュー・第6回】

とりあえず「メールで届いたPDFにサインして」大学を辞めたときのこと【ビアンカ・チェン・コスタンゾさん インタビュー・第6回】
スペインのバルセロナを拠点として活躍している、デザイナーにして技術者のビアンカさんに「はたらくこと」についてインタビューをしています。

6回目の今回も、前回に引き続き、ビアンカさんに「学歴とはたらくこと」と、ビアンカさんの人生の転機についてお話をお聞きしました。

さっそくご紹介しましょう。

MIT(マサチューセッツ工科大学)を辞め、Appleのインターンに戻るビアンカさん(以下B):それで、このMITの学期はベネチアから戻ってきて終えたのです。それで、その後大学を辞めることを決めたのです。

両親にこのことを話したら信じてくれなくて。でも、その時は厳しい時期でもありました。

家族の「危機」で、私の祖父が危篤でした。
だから私はブラジルに飛び、彼の世話をするためにブラジルに1ヶ月滞在したのです。

これ、みなさんに話したほうがいいのでしょうか。

ブラジルに居た時のことはよく覚えています。ブラジルから大学に電話をかけて、辞めました(笑)。

ちょっと馬鹿げているのですが、大学側がメール添付でPDFを送ってきたので、そこにサインして。

と言っても、実際のところMITを「辞めた」のではなく、2010年から10年以内にはまた大学に戻って学部のコースを終えることができるのですが。

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