朝にタンパク質が欠かせない理由って?忙しい朝でも食べられる方法も紹介
朝ご飯を食べている方の中には、おにぎりだけ、パンだけ…などと簡単に済ませている方も多いのではないでしょうか。
このような朝ご飯ではタンパク質が不足しがち。実は朝にタンパク質を摂るのは、ダイエットや筋肉作りに欠かせない大切な役割があります。今回は朝ご飯にタンパク質を摂りたい理由と、忙しい朝でも食べられる方法をご紹介します。
朝にタンパク質が欠かせない理由
朝にタンパク質を摂ることで、筋肉作りを助けてくれたり、体温を上げて代謝量を増やしてくれたりします。
筋肉を作るためには、3食均等にタンパク質を摂ることが大切です。また食事をとることで体温が上がり、代謝量が増えることを食事誘発性熱産生(DIT)といいますが、タンパク質は糖質や脂質に比べ、DITを増加させてエネルギー消費を促してくれます。
筋トレをしている方や、ダイエット中の方は、朝ご飯に意識してタンパク質を摂りたいものです。
朝ご飯で摂りたいタンパク質は約20g以上!
朝ご飯のタンパク質の目安は20g以上。これは、成人が1日に必要とされるタンパク質の量が男性60~65g、女性が50gであり、これを3食で割ると約17~22gとなるためです。