くらし情報『栄養士が教える!コスパがよい鍋野菜とその活用法』

2019年11月12日 05:15

栄養士が教える!コスパがよい鍋野菜とその活用法

栄養士が教える!コスパがよい鍋野菜とその活用法


寒くなってくると、鍋料理の出番が増えてきますね。鍋料理は、野菜をたっぷり食べることができるメニューではありますが、野菜の価格が天候などに影響されやすいのが困りもの。そこで、コスパがよい鍋野菜と、おすすめのアレンジをあすけん栄養士が紹介します。

コスパがよい鍋野菜4つとおすすめの食べ方

豆苗
豆苗はえんどう豆をハウス栽培によって発芽させた野菜です。天候に左右されずに収穫できるため、価格が100円前後で安定しています。ビタミンA(β-カロテン)・ビタミンC・ビタミンE・葉酸などの栄養素が豊富な緑黄色野菜のひとつです。

なかでもビタミンC・葉酸は熱に弱い性質があるので、豆苗を煮込んでしまうのはNG。 仕上げに加え、さっと火を通すようにしましょう。

残った根元部分を水に浸けておくと、1週間程度で芽が伸び、もう一度収穫できるのも経済的でうれしいですね。
■おすすめの食べ方
牡蠣鍋+豆苗
牡蠣に含まれているのは、吸収率が低い非ヘム鉄ですが、ビタミンCが豊富な豆苗と組み合わせると吸収率がアップします。ゆず・レモンなどのかんきつ類の果汁をしぼって、ビタミンCをプラスするのもおすすめです。

もやし
1袋50円以下で購入できるもやしは、大豆や緑豆が発芽した野菜です。

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