【夫はADHD】「イライラしてしまう…」「やさしくできない」→私が夫の発達障害を受け入れるまで
と自分の言葉や記憶を信用できなくなってしまった、ちゃんまりさん。
「自分に落ち度があるのでは?」と思い、発達障害などについて調べました。自分で発達障害のチェックを試してみるも、どれも当てはまりません。しかし、現状は変わらないことに戸惑ってしまい、感情のコントロールができなくなり、急に泣き出してしまうこともありました。
一方、泣いているちゃんまりさんを見て「やばい」と思った、だいすけさん。
自分がADHDということは知っていましたが、他人と住むことで「こんなにも人に迷惑をかけてしまうんだ」ということを知り、病院を再度受診(セカンド・サードオピニオン)へ。
だいすけさんは、初めて自分を客観視することができて「自分はこんな簡単なやり取りも覚えていないのか?」と気づき、衝撃を受けました。
彼を理解する中で知った「カサンドラ症候群」
だいすけさんが病院に行き出した頃、ちゃんまりさんはADHDについて自分自身がよく知らないことに気づき、調べてみることに。
知識として深く知ることで、だいすけさんの行動を理解できるようになりました。