0歳のころから自己主張が強めな娘がイヤイヤ期を迎えました。娘の気持ちを尊重し、とことんイヤイヤに向き合いたいと考えていましたが、そんな私を困らせたのがチャイルドシートです。イヤイヤされても力づくで乗せる体力もなく、思わずため息が出てしまう日々でした……。
チャイルドシートのイヤイヤは突然に
「イヤイヤは成長過程で必要な自己主張。否定せず寄り添う」というスタンスで、どんとこい! と待ち構えていた私ですが、チャイルドシート拒否だけはお手上げでした。
赤ちゃんのころはひょいっと乗せることができるチャイルドシートですが、2歳ともなると力づくで押さえつけることが困難になってきました。娘がチャイルドシートに乗るのを嫌がって体をのけぞらせるようになったのです。
攻略法は先人の知恵に頼る
娘がイヤイヤ期に入ると、私は「今食べるのがイヤなら食べなくてヨシ。おなかが空けば食べるだろう。今寝るのがイヤなら寝なくてヨシ。そのうち眠くなれば寝るだろう」と考え、自分なりに娘のイヤイヤをおおらかに受け止めるようにしていました。また、イヤイヤする中で「ママのことがイヤ」
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