くらし情報『「私はなんてひどい母親なんだろう…」幼い頃の傷ついた経験を娘にもさせようとして…【体験談】』

2022年5月5日 20:00

「私はなんてひどい母親なんだろう…」幼い頃の傷ついた経験を娘にもさせようとして…【体験談】

私には小学校1年生の息子と年少の娘がいますが、息子と娘の育児で差をつけてしまうことがありました。あるとき私は、それが幼い頃に私が両親にされて傷ついたことであることに気が付きました。私は自分がされて悲しかったことを、同性だからか娘にだけしていたのです。「私はなんてひどい母親なんだろう」と思い情けなくなりました……。

目次

・息子と娘それぞれの好きなキャラクター
・息子はかっこよくて娘はダサい?
・自分の価値観を押し付けていた私…
・いざ買い物へ。娘の反応は…
・著者:樋山ゆり菜


うつむく女の子イメージ


息子と娘それぞれの好きなキャラクター

私には小学校1年生の息子と年少の娘がいます。2人ともそれぞれに好きなアニメのキャラクターがあり、いつも夢中になってテレビを見ています。息子が好きなキャラクターはかっこいいものが多く、娘が好きなキャラクターは女の子らしい変身ものです。

ある日、私がひとりで子ども服を買いに行くと息子が好きなキャラクターのTシャツを発見。
私は即座に購入しました。息子がかっこいいと言って喜んでくれるかな、と想像しながらワクワクして帰宅し、息子に見せました。

息子はかっこよくて娘はダサい?

想像通り息子は大喜びし、すぐに着たいと大騒ぎ。そんな息子を見て娘が「私も○○の洋服が欲しい」と泣き出しました。実は私はかわいらしい物が苦手なところがあり、娘の好きな変身キャラクターがあまり好きではありませんでした。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.