2022年9月10日 19:00
<卵巣のう腫破裂>「ごめんなさいね」看護師が言った言葉の意味を、深夜の病室知ることになって…
2022年に娘・ぽっぽちゃんを出産し、夫・ハトさんと3人で暮らすえんさん。このお話は、えんさんがハトさんと結婚される前の出来事です。
婦人科の検診で、えんさんは医師から「右の卵巣が腫れていること、いつ破裂してもおかしくないこと」を告げられました。2カ月後の手術まで普段と変わらない日々を過ごしていた際、急に強い腹痛が!病院へ運ばれましたが、医師に診てもらえるのは翌朝で……。えんさんがつらい生理痛、卵巣のう腫の手術を経て、ぽっぽちゃんを妊娠、出産するまでの体験談をお届けします。
深夜2時に聞こえたのは…
深夜の病室で聞こえた、誰かの名前を呼ぶ声。それは、同じ病室にいた患者さんの声のようでした。しばらく続いたようで、看護師さんが言っていた「ごめんなさいね」の意味は、「声が気になって眠れないのでは」という意味での言葉だったと思う、とえんさんは振り返ります。
しかし、痛みでそもそも眠れず、女性の声を聞きながら……えんさんは朝を迎えることになったそうです。