2022年10月20日 17:00
<子宮ぜんぶ取った話>「子宮全摘?おっけー!」あまりの決断の良さに医師もびっくりしていて…
2人組の漫画家「黒百合姫」として活動している、マナカさん。ある日、生理中に尋常ではない下腹部痛に襲われ、婦人科で検査を受けた結果、子宮筋腫だと判明。 マナカさんが子宮全摘したときの体験談を綴ったエッセイ漫画です。
おなかが痛いと思ったら子宮筋腫だった
2021年9月、生理痛があまりにも痛すぎて近所の婦人科を受診したマナカさん。その日は超音波検査だけを受け、10月に入ってから内診を受けました。さらに、12月になって別の病院でMRIを受け、1月に検査結果が出たのですが、子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)ができていて、卵巣も腫れていることが判明。
そして、2022年3月。その病院では治療ができないらしく、おそらく手術になるとのことで、紹介状を持って別の大きい病院へ足を運ぶと……。
子宮筋腫とは、筋肉組織が異常増殖することで子宮壁にできる良性の腫瘍のこと。なんと、女性の4人に1人が子宮筋腫になると言われています。
子宮筋腫の治療法には、手術や投薬などがあります。