<誘拐されかけた話> 「おじさんが乗せてあげようか?」怖くて声が出せず、車に乗せられそうに…
ふくふくさんは幼稚園のお迎えの時にわがままを言い、おじいちゃんに置いていかれてしまいました。そこへ、狙いすましたかのように車で現れた、知らないおじさんが話しかけてきました。ふくふくさんは知らないおじさんに、おじいちゃんに置いていかれたことを話してしまいました。それを聞いたおじさんは「車で送って行ってあげるよ」と言い……。
おじいちゃんに置いていかれたふくふくさんは車に乗ったら楽ちん♪という魅力的な誘惑に、心が惹かれます。思わず乗ってしまいそうになった時に「知らない人の車には絶対乗らない!」と、幼稚園で教えられたことを思い出します。“もしかしてこれって……!?”
知らないおじさんの車に乗る直前に、「知らない人の車に乗ってはいけない」と幼稚園で教わったことを思い出したふくふくさん。
さらに、「知らない人に連れて行かれそうになったら、大きな声を出して」という先生の言葉も思い出します。
“でも、大きな声を出しておじさんが怒ったらどうしよう……。
怖くて大きな声を出せないよ!!”と混乱してしまいます。
本当に怖い時には、大きな声を出せない場合もあるようですね。皆さんはお子さんに、こういう場合の対処法を教えていますか?
著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく
おじいちゃんに置いていかれたふくふくさんは車に乗ったら楽ちん♪という魅力的な誘惑に、心が惹かれます。思わず乗ってしまいそうになった時に「知らない人の車には絶対乗らない!」と、幼稚園で教えられたことを思い出します。“もしかしてこれって……!?”
大きな声を出せない!
知らないおじさんの車に乗る直前に、「知らない人の車に乗ってはいけない」と幼稚園で教わったことを思い出したふくふくさん。
さらに、「知らない人に連れて行かれそうになったら、大きな声を出して」という先生の言葉も思い出します。
“でも、大きな声を出しておじさんが怒ったらどうしよう……。
怖くて大きな声を出せないよ!!”と混乱してしまいます。
本当に怖い時には、大きな声を出せない場合もあるようですね。皆さんはお子さんに、こういう場合の対処法を教えていますか?
著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく