「俺…やばい…？」義母のワガママを優先する夫→反省を促されようやく謝罪…私の返答は＜ヤバい義母＞

息子の小学校の「学習発表会」は、人数制限があるため、義母の参加を断ったにもかかわらず、発表会当日に現れました。さらには「人数制限があるのを知らず遠方から来た」と嘘をつき、入ることに成功。今回のことで、義母の味方ばかりするパパにガッカリしていると、後日、会社から帰宅したパパが急に謝罪をして来ました。職場で女性上司と発表会の話題になり、一連の流れを話したところ、上司からこてんぱんに言われてしまい……。

上司から言われたひと言に大ショックを受けたパパは、自分にも言い分はある！ と、反論を試みたのですが、全て論破されました。さらには、「優先順位、間違えてると離婚されちゃうかもよ☆」と、とどめのひと言を放たれて……。

 

俺ってやばい！？

上司なので、強い反論はできなかったものの、“ひどい、言い過ぎだろう”と思っていたパパ。

 

 



 

 

 


 

最初こそ、上司の発言に対して言い過ぎだと思っていたパパですが、改めて思い返すと“あれ？ やばい！？”と気づいたようです。

 

 



 

 

 



 

 

 


 

今までとはあきらかに違う、心から反省した様子のパパを見て、ずっと抱えて来たパパへのモヤモヤを水に流すことができた主人公。 

ならば、この機会に言いたいことは全部言おう！

 

これまで義母とパパについて不満だったことを全部話すと、パパは青い顔をしながらも、言いわけや反論もせずに黙って聞いてくれました。

 

今までは、ママが義母のことで何か言っても聞く耳を持たずに、すぐに反論していたパパですが、「生まれ変わる」と言ったあとは、言い訳を我慢してママの話を黙って聞いたのでした。

 

 

◇ ◇ ◇

 

第三者から指摘されて、やっと義母とママへの優先順位を間違えているということに気づけたパパ。ママが今までずっと飲み込んできた、義母への不満をすべて吐き出せてよかったです。今後の、パパの義母への対応に期待ですね！

 

次の話を読む →
 

 

 

著者：マンガ家・イラストレーター あべかわ