2022年11月15日 12:00
<謎の下腹部痛>「飲むのが面倒くさいし…月3千円もかかるなんて」漢方のデメリットとは?
ある日の朝、ベッドから体を起こそうとすると、左の脇腹から下腹部にかけて、「ビキーッ!!」と電撃が走るような激痛に襲われたむぅこさん。「内臓に異常があったらどうしよう」と不安になったむぅこさんは病院を受診し、検査を受けたのですが……。
【前回のあらすじ】当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)を飲み始めて1年が経過した、むぅこさん。漢方を飲み始める前は生理前の腹痛と腰痛、生理中の腹痛、そして生理不順に悩まされていました。しかし、服用を開始して1年が経つと、それらの症状が見事に改善! 漢方を飲むメリットを多く実感したむぅこさんでしたが、漢方を飲み続けるデメリットも感じていて……。
漢方を飲み続けるデメリットとは?
むぅこさんが感じた漢方のデメリットは、まず、1日に3回に分けて飲むことが面倒くさいこと。習慣づいてしまえば多少はラクになりそうですが、それでも1日に3回も飲まなければいけないのは手間ではありますよね。
加えて、自腹で(保険対象外で)漢方代を払わなければいけない場合、予想以上に出費がかさんでしまうこと。