<妊娠したら癌になった>「豆田さ〜ん」目を覚ますと、私のおなかにはもう赤ちゃんがいなくて…
ある日、妊娠が判明した月野ねこさんは、夫と「やった〜! 3人目だね」と喜び合いました。しかし、後日に婦人科を受診し、超音波検査や内診を受けたところ、医師に「残念ですが…異常妊娠です」と言われてしまい…。
【前回のあらすじ】妊娠が判明し、夫と「やった〜! 3人目だね」と喜び合った月野ねこさん。ところが、婦人科を受診して検査を受けると、医師から「残念ですが、赤ちゃんは育ちません。異常妊娠です」と衝撃の告知を受けてしまったのです。病院から帰る際にようやく「これは現実なんだ」と実感したねこさんは、あまりの悲しみに咽び泣きながらもどうにか帰宅。そして後日、子宮内容除去手術(いわゆる中絶手術)を受けることになり……。
※月野ねこさんご本人の体験談ですが、作中での月野ねこさんは“豆田あんこ”という名前になっています。
1週間前、医師に「胞状奇胎(ほうじょうきたい)です」との告知を受けた、月野ねこさん。
受精卵の異常によって起こる胞状奇胎は、子宮内にぶどうのようなつぶつぶが発生するもの。治療は、子宮内容除去手術を1回おこなったのち、再度手術をおこなって、胞状奇胎が完全に取り除かれたか確認します。今回は1回目の手術となり、来週にまた同じ手術を受けなければなりません。
「掻爬手術(そうはしゅじゅつ=子宮内の内容物を、小さなスプーンのような器具や吸引器を用いて除去する手術のこと)を何度も受けるのは、精神的に耐えがたい苦しみがあった」と語る、ねこさん。
異常妊娠になったことは誰の責任でもない。頭ではそう理解していたねこさんですが、つらい現実をすぐには受け止められず、「どうして自分が」「私が何か悪いことをしてバチが当たったの? 何の罰なの?」と考えてしまうこともあったそうです。
監修/助産師 REIKO
月野ねこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
著者:マンガ家・イラストレーター 月野ねこ
月野ねこです。インスタで漫画を描いています。漫画やイラストのご依頼お待ちしています♩
【前回のあらすじ】妊娠が判明し、夫と「やった〜! 3人目だね」と喜び合った月野ねこさん。ところが、婦人科を受診して検査を受けると、医師から「残念ですが、赤ちゃんは育ちません。異常妊娠です」と衝撃の告知を受けてしまったのです。病院から帰る際にようやく「これは現実なんだ」と実感したねこさんは、あまりの悲しみに咽び泣きながらもどうにか帰宅。そして後日、子宮内容除去手術(いわゆる中絶手術)を受けることになり……。
※月野ねこさんご本人の体験談ですが、作中での月野ねこさんは“豆田あんこ”という名前になっています。
誰のせいでもないとわかっていても
1週間前、医師に「胞状奇胎(ほうじょうきたい)です」との告知を受けた、月野ねこさん。
受精卵の異常によって起こる胞状奇胎は、子宮内にぶどうのようなつぶつぶが発生するもの。治療は、子宮内容除去手術を1回おこなったのち、再度手術をおこなって、胞状奇胎が完全に取り除かれたか確認します。今回は1回目の手術となり、来週にまた同じ手術を受けなければなりません。
「掻爬手術(そうはしゅじゅつ=子宮内の内容物を、小さなスプーンのような器具や吸引器を用いて除去する手術のこと)を何度も受けるのは、精神的に耐えがたい苦しみがあった」と語る、ねこさん。
異常妊娠になったことは誰の責任でもない。頭ではそう理解していたねこさんですが、つらい現実をすぐには受け止められず、「どうして自分が」「私が何か悪いことをしてバチが当たったの? 何の罰なの?」と考えてしまうこともあったそうです。
監修/助産師 REIKO
月野ねこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。
ぜひチェックしてみてくださいね♪
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
著者:マンガ家・イラストレーター 月野ねこ
月野ねこです。インスタで漫画を描いています。漫画やイラストのご依頼お待ちしています♩
提供元の記事
関連リンク
-
『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2026』大賞は、ドバイ万博の資材を⼤阪・関⻄万博でリユース。画期的な資材リユースで「循環型建築」を実現した、 永⼭祐⼦建築設計 取締役 永山祐子さん
-
new
若々しいデートを楽しむためのポイント
-
new
ACEes、年末特番で斬新“車中浴”の旅バラエティー 人生初(!?)ガチ交渉にも挑戦
-
自分らしく輝く、すべてのワーキングウーマンのための総合イベント 「WOMAN EXPO 2025 Winter」、 東京ミッドタウン・ホールで11月29日(土)開催、 参加の事前申込(無料)を受付中!
-
一人暮らしで救急箱は備えてる? 年末は中身を見直そう!【働く女性にアンケート】