<誘拐されかけた話>「おじいちゃん…」逃げるために咄嗟に言葉を口にするも、思うように声が出ず…
ふくふくさんは幼稚園のお迎えの時にわがままを言い、おじいちゃんに置いていかれてしまいました。そこへ、狙いすましたかのように車で現れた知らないおじさんが「車で送って行ってあげるよ」と、話しかけてきました。思わず乗ってしまいそうになった時に「知らない人の車には絶対乗らない」と幼稚園で教えられたことを思い出します。どうしようと戸惑っていると、おじさんが腕を引っ張ってきます。その時、「あ、おじいちゃん」とふくふくさんが呟くと、おじさんはハッとして……。
ふくふくさんの呟きを聞いて、おじいちゃんが迎えに来たと思ったおじさんは、掴んでいた手を勢いよく離すと、車に飛び乗り走り去りました!静まり返る中、1人置いていかれたふくふくさんは呆然として……。
そのタイミングで、たまたま角から現れたのが見えて、あのおじさんは逃げて行ったのでしょう。
その一大事の間に、祖父は何をしていたかというと……。
よそのお宅の鉢植え鑑賞をしていました。
いざという時のために、よく通る通学路などでシュミレーションしておくと安心ですね。また、お子さんに防犯ブザーを持たせているご家庭は多いかと思います。今一度、電池が切れていないかなど点検もぜひ行っておきたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく
ふくふくさんの呟きを聞いて、おじいちゃんが迎えに来たと思ったおじさんは、掴んでいた手を勢いよく離すと、車に飛び乗り走り去りました!静まり返る中、1人置いていかれたふくふくさんは呆然として……。
子どもの安全のために
そのタイミングで、たまたま角から現れたのが見えて、あのおじさんは逃げて行ったのでしょう。
その一大事の間に、祖父は何をしていたかというと……。
よそのお宅の鉢植え鑑賞をしていました。
いざという時のために、よく通る通学路などでシュミレーションしておくと安心ですね。また、お子さんに防犯ブザーを持たせているご家庭は多いかと思います。今一度、電池が切れていないかなど点検もぜひ行っておきたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく