2022年12月19日 16:30
「あんたはどんくさいからね」子どものころから大人になってまでも言われ続けた、母からの呪いの言葉…
丸田マノさんは、子どものころ、お母さんから「あんんたはどんくさいからね」と言われて育ちました。その言葉は、ふとしたときに頭をよぎります。そして、そのとき、丸田マノさんの体はピタッと止まってしまうのです。さらに、「できる」というイメージもどんどん消えていくのを感じていました……。
「できない」の刷り込み
丸田マノさんがお母さんに言われてきたこと。
「あんたはどんくさいからね」
子どものころから、大人になっても言われ続けました。
この言葉を思い出すたびに、「私にはできない」と思ってしまい、何かにチャレンジすることを躊躇してしまいます。
そこで丸田マノさんは、わが子にはそんな思いをさせまいと、この言葉を言わないようにしてきました。そして、チャレンジ精神を阻止しないと決めました。
それは子どもが何回やってもできないときも……。
できるイメージを消さずに、「できるよ」