2022年12月23日 20:00
<40代で子宮がん>「お見舞い金だ」母から突然届いた郵便に手が震える。さらに姉からも…
43歳になる誕生日当日。レバーのような血の塊と大量出血に見舞われ、思わず「ギャー!」と叫び声を上げた、はなうたねこさん。婦人科を受診したところ、子宮体がんだと宣告され…!?
【前回のあらすじ】子宮体がんになってしまい、約6時間におよぶ大手術を受けた、はなうたねこさん。子宮と卵巣を全摘し、周囲のリンパ節も44個切除しました。手術の際には細胞を切り取り、医師が病理検査(細胞を顕微鏡で調べる検査)に出したそうです。その結果、がん細胞がリンパ節にも転移していて、子宮体がんのステージがⅢCだということが判明。一旦、退院とはなったものの、今後は抗がん剤治療を始めることになり……。
自宅療養中の出来事
さらに姉からも… #子宮がんと腸閉塞 4">
退院後は医師から「2週間は自宅療養するように」との指示を受けた、はなうたねこさん。入院中からの微熱が下がらず、自宅療養中も微熱や頭痛に悩まされていました。
そんなとき、お母さんからお見舞い金が届いたり、お姉さんが先日こっそり置いていったお金に気づいたり。「これは……手術を頑張ったご褒美なのか?」と家族のやさしさに感動し、「さらに熱が上がりそうになった」