2023年5月12日 09:30
「運動会でずっとスマホを見てる…」目が合っても無視!クラスの保護者に抱く違和感<子どもトラブル>
2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。ある日、ケイくんは小学校の敷地内で、同じクラスの女子・Sさんの兄に、「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と身に覚えのないことで謝罪を求められ、泣かされてしまいました。実はクラスの女子・Aさんが、ケイくんの発言を歪曲してSさんに伝えたことで、誤解が生じていたのです。その事実を担任の先生がSさんのお母さんに説明したものの、聞く耳を持ってもらえなかったそう。困ってしまったケイくんの母・ふくこさんは、頼れるママ友・内田さんに「とにかく相手の情報を集めて、信頼できる人とのつながりを作ることが大切」とアドバイスをもらいました。そこで、兄弟関係の保護者を思い返し、Sさんに関わりのありそうな人がいないか探したところ、身近なところにSさんの兄を知るママ・泉さんを見つけました。
泉さんにこれまでの経緯を話したところ、「Sさんの兄は、ふくこさんの家の前の靴屋でアルバイトをしていた」と気になることを教えてくれました。
Sさんの兄と同級生である泉さんの長男くんが、ケイくんとのトラブルについて確かめたところ、あっさりと事実を認め、
「悪いのは向こうだからね。