2023年6月15日 16:20
「ママとお家でお勉強する?」学校がつらい…そんな娘にとって、より良い選択とは?<娘の登校しぶり>
マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。 毎日楽しく過ごしていましたが、学校が始まるまでのカウントダウンをし続け、夏休みの終わりが近づくと愚痴をこぼすように。2学期が始まり、行き渋りもなくスムーズに登校できたと思っていたら、「学校で体中痛くなって……体がおかしくなっちゃったの!」と戸惑いながら帰宅したしぇーちゃん。不安を抱えつつも、翌日は何とか登校できたのですが、午前中のうちに担任の先生からマミヤさんへ電話がかかってきました。
マミヤさんの不安は的中。先生いわく、しぇーちゃんは1時間目の終わりにおなかが痛くなり、今は保健室にいるとのことでした。しかし、マミヤさんが慌てて保健室へ駆けつけると、元気そうに保健室の先生とお話をしているしぇーちゃん……。
どうやら学校に行くと調子が悪くなってしまう様子。
マミヤさんはしぇーちゃんと改めて話し合うことにしました。
そして、しぇーちゃんにとって学校の何が苦手なのか、じっくり話を聞いてみると、なかなか量を減らしてもらえない給食、運動会の練習、騒がしい支援級が苦手だということが明らかに。