「いくね。3、2、1…」→あ…一瞬で目の前が真っ暗になり、ついにそのときが<卵巣嚢腫手術レポ>
2児のお子さんを育てるすぶたろうさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、24歳だった2016年6月のことでした。左右の卵巣に1つずつ見つかり、このときすでに左が5cm、右が8cmの大きさに。手術を受けることにし、大きな病院に移って検査をすることになりました。
手術の日を迎え…
手術のため、すぶたろうさんは大きな病院へ移りました。手術前の検査を終え、いよいよ入院となりましたが、入院日が金曜日、手術が月曜日だったため、日曜日の夕方までに病院に戻ってくれば外出は可能だったそう。そのため、絶食となるまで好きな物をめいっぱい食べて心を満たされたようです。基本的に入院日から病院食になることが多いため、入院日前日は好きな物を食べておこうという方も多いようですね。
そして、いよいよ手術当日を迎えました。
すぶたろうさんが受けるのは腹腔鏡手術。腹腔鏡手術はおなかに小さな穴を複数個所空け、その穴から器具を入れて卵巣嚢腫を切除する方法で、開腹手術に比べて手術痕が小さく術後の回復も早いため、体への負担が軽いとされています。
そして全身麻酔でおこなわれるため、眠っている間に終わっていることがほとんど。「一瞬で終わった」と思う方もいれば、すぶたろうさんのように「長く眠っていたな」と感じる方もいて、手術の体験談を1つとっても感じ方はそれぞれなのがわかりますね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
すぶたろうさんは自身のイラストをX(旧Twitter)などにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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著者:マンガ家・イラストレーター すぶたろう
2児(3歳と0歳兄弟)の母。 いぬとろというキャラクターの絵日記と、日々の育児絵日記を描いています。
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