「あ゛あ゛あ゛…」体が震える。やっぱり慣れない検査とは<卵巣嚢腫手術レポ>
現在、2児のお子さんを育てるすぶたろうさん。独身だった24歳のころ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり手術を受けました。術後の経過は良好だったのですが、その後は検診に行くタイミングがつかめず……手術から3年が経ったころ婦人科へ。なんとそこでまた卵巣嚢腫が見つかり……。
MRIで詳しい検査を
最初に受診した婦人科での検査で見つかった卵巣嚢腫の大きさは4cmほど。4cmほどであれば経過観察となる場合もあり、すぶたろうさんが医師から言われたように、急ぎの手術が必要というわけではないことも多いです。ただ、一度詳しく調べてみる必要があったことから、MRI検査をすすめられました。
以前、すぶたろうさんが手術の前の検査で受けたMRIは腰まで入るもの。
しかし、今回受診した病院では全身が入るものでした。閉所恐怖症であるすぶたろうさんは戦々恐々。映像が流れるものだったため一時は「耐えられるかも」と思ったようですが、ふとしたタイミングで急に現実に引き戻され一気に恐怖に襲われてしまったそう。婦人科疾患でMRI検査を受けた方の体験談では、やはり閉鎖空間、大きな音が苦手という方も多くいらっしゃいました。最近は、すぶたろうさんが受けたような映像や音楽が流れるMRIも多いそう。映像や音楽に意識を集中させると多少は負担が軽減される……でしょうか。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
すぶたろうさんは自身のイラストをX(旧Twitter)などにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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著者:マンガ家・イラストレーター すぶたろう
2児(3歳と0歳兄弟)の母。 いぬとろというキャラクターの絵日記と、日々の育児絵日記を描いています。
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