「そんなにあったの!?」子宮から取り出した腫瘍の重さはなんと<不妊の原因は?>
妊活中に子宮筋腫と診断され、切除手術を受けることになったもちなべさん。そして迎えた手術当日、全身麻酔で意識を失っているうち、あっという間に手術が終了。しかし、術後2日目になっても体は鉛のように重く、患部にはズキズキとした痛みがあり、さらには微熱もあって……。本作は著者であるもちなべさんの実体験を描いた作品です。
切除した筋腫の重さは…
術後2日目、患部の痛みや微熱と闘いながら、なんとか内診を受け終わったもちなべさん。その結果は……?
内診の結果は特に問題なしとのことで、とりあえずホッとするもちなべさん。
するとここで、医師の口から衝撃の事実が明かされます。筋腫は全部で5つ切除したのですが、その総重量は325gだったとのこと。
もちなべさんは自分のおなかの中にそれだけの筋腫があったことに驚きながらも、同時に「それだけ取ればポッコリおなかも治るはずなのにおかしいなあ……おなかはへこんでないぞ……?」とも感じたそうです。
そして同室の患者さんの大きなイビキをBGMに、術後2日目を終えたのでした。
子宮筋腫での腹腔鏡手術後は、筋腫がなくなってぽっかりと空いたスペースに内臓が下垂し、下腹部がぽっこりするケースもよく見られるそう。他の原因も考えられますし個人差もあるのですが、もちなべさんもこういった理由でおなかが少し膨らんでいるのかもしれませんね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
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