2023年12月29日 20:55
「使ってみて」祖母からのブランケット→生理中の悩みを解決する大事なアイテムに
小学校4年生で初潮を迎えてから、経血量の不安定な生理を経験することが多かった私。夜間は緊張しながら布団に入ることも多く、寝返りがうてないこともしばしば。そんな眠れない夜のお守りとなったのが、祖母からもらったブランケットでした。
予測できない経血量
初潮を迎えたころは、経血量が急に多くなったり少なくなったりと、経血量が定まることがありませんでした。そのため、日中は経血量が少なくても、夜間にドッとあふれてしまうことも。就寝時、経血がシーツに漏れてしまうことがありました。
経血モレに気付くと朝からブルーな気持ちになり、学校に行く気力や朝ごはんを食べる元気がわきません。また、当時を振り返ると、友だちに初潮を迎えている子が少なかったことも、私の中の不安材料の1つだったと思います。
祖母からもらったブランケット
あるとき、私の生理の悩みを聞いた祖母が、生理中の夜を安心して過ごせるようにとブランケットを用意してくれました。柔らかなブランケットは敷布団の半分くらいの大きさで、経血で汚れてしまいそうな部分をすっぽりと覆い隠してくれるサイズ感です。