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「一生忘れないだろう」夫婦で共有した「最後の景色」となったのは…<夫の浮気相手は>

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「一生忘れないだろう」夫婦で共有した「最後の景色」となったのは…<夫の浮気相手は>


2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚をすることに。ただ、養育費の件などが気がかりで、下の子が小学生になるまでの3年間はエコさんが夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことになりました。あとは離婚届を提出するだけ。そんなとき夫が「お出かけしよう」と言い始め、家族で「最後」のお出かけへ……。

 

情があったところでもう遅い


最後のお出かけの行き先は動物園でした。行き交う家族を目に、はたから見たら、自分たちが「離婚間近の夫婦」であることなどわからないのだろうなと感じるエコさん。

 

そして動物園のあとは海で夕焼けを見ることに。
子どもたちがはしゃぐ姿を見ながら、夫が「エコちゃん……」と口にしたことは……。

 

「一生忘れないだろう」夫婦で共有した「最後の景色」となったのは…<夫の浮気相手は>


 

「一生忘れないだろう」夫婦で共有した「最後の景色」となったのは…<夫の浮気相手は>


 

「一生忘れないだろう」夫婦で共有した「最後の景色」となったのは…<夫の浮気相手は>


 

「一生忘れないだろう」夫婦で共有した「最後の景色」となったのは…<夫の浮気相手は>


 

「一生忘れないだろう」夫婦で共有した「最後の景色」となったのは…<夫の浮気相手は>


 

「一生忘れないだろう」夫婦で共有した「最後の景色」となったのは…<夫の浮気相手は>


 

「一生忘れないだろう」夫婦で共有した「最後の景色」となったのは…<夫の浮気相手は>


 

「一生忘れないだろう」夫婦で共有した「最後の景色」となったのは…<夫の浮気相手は>


 

「一生忘れないだろう」夫婦で共有した「最後の景色」となったのは…<夫の浮気相手は>


 

「一生忘れないだろう」夫婦で共有した「最後の景色」となったのは…<夫の浮気相手は>


 

夫は、改めて「家族が別れること」を実感したのでしょう。子どもたちの姿を見ながら涙を浮かべていました。エコさんは彼から視線を外し、「もう遅い」と涙をこらえながら海を見つめます。子どもたちが遊ぶ姿をお互い無言で眺めていたふたり。これが、夫婦としてひとつの光景を共有した最後の日となりました。 

このときの光景は今でも胸に刻まれているというエコさん。水面が夕焼けに染まり、キラキラと輝く中子どもたちが無邪気にはしゃぐ姿はとてもきれいだったそうです。
夫と並んで子どもたちの姿を眺め、エコさんは「改めて家族として終わるのだと思った」と、このときを振り返っていますよ。

 

 

エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。

 

 

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著者:マンガ家・イラストレーター エコ

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