「私は駆け落ちなんてイヤ」彼の両親から同棲に反対されてしまい…<国籍問題で破局危機>
と約束していたおとさんたち。しかし、3カ月前になってKっぷさんから「実はおとの国籍のことで両親から同棲に反対されている」とのカミングアウトが。おとさんは数年前に蓋をした負の感情が再び自分の中で蘇ってくるのを感じ、「好きな人にも自分の存在が否定されているみたいでつらい」と落ち込んでしまいます。
おそらく、おとさんは数年前の就活での出来事を乗り越えられたわけではなく、そのときから「国籍のことは深く考えないようにしよう」と思うようになったのではないでしょうか。だからこそ、数年後に彼の両親から「国籍のことで不安がある」と言われ、自分の中で解決していなかった数年前の感情ーー違和感や劣等感を再び抱いてしまったように思います。
Kっぷさんは「親の言うことは無視して今すぐ実家を出る」と言ってくれていますが、おとさんは彼の両親にきっちり認めてもらってから同棲の話を進めたいよう。おとさんの人柄を知ってもらうためにも、彼の両親と直接話す機会を設けたほうがいいのかもしれません。
おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。