キム・ダミ、“刑事”ソン・ソックは「そばにいなくてはいけない存在」「ナインパズル」制作会見
キム・ダミとソン・ソックが初共演することでも話題のオリジナル韓国ドラマシリーズ「ナインパズル」が本日5月21日(水)よりディズニープラスのスターで独占配信開始。配信に先駆け5月14日に韓国・ソウルで行われた制作記者会見の模様が到着した。
本作は、10年前に起こった殺人事件の唯一の目撃者であり現在はプロファイラーとして働くユン・イナと、彼女を容疑者だと信じて疑わない刑事キム・ハンセムが、新たに始まった連続殺人事件の犯人捜しと、事件の背後にある真実を暴いていく予測不能な心理サスペンス。
監督のユン・ジョンビンは「最初に台本を読んだとき、吸引力のある作品だと思いました。ただ、全て読んでみると“果たして現実で起こりうることなのか”“こういう人物は現実にいるのだろうか”と疑問が湧いてきました。現実と非現実の境界線である漫画的な世界として描く必要があると感じ、衣装、セットなどで少し現実とは距離を持たせる工夫をしたり、キャラクターのユニークさを活かすような漫画的な表現をたくさん使ったりすることにしました」と演出の方向性について明かす。

ユン・ジョンビン
また、「僕は作品を作る時、俳優たちと親しくなるためによく飲み会をするのですが、今回はそれが難しくて。