「マイケルに会えました」香取慎吾、ジャファー・ジャクソンに思い語る『Michael/マイケル』ジャパンプレミア
全世界累計興行収入8億ドル(約1,275億円)を突破し、大ヒット中の『Michael/マイケル』ジャパンプレミアが開催。マイケル・ジャクソン役を務め、待望の初来日となるマイケルの実の甥ジャファー・ジャクソンをはじめ、香取慎吾、ちゃんみな、米倉涼子、関口メンディー、川尻蓮(JO1)、YUMEKI、ケント・モリら錚々たる日本人ゲストが参加した。
人類史上最も売れたアルバム「スリラー」を生み出し、“ムーンウォーク”を生み出した唯一無二のエンターテイナー、キング・オブ・ポップマイケル・ジャクソンの軌跡を描く、かつてない音楽エンターテインメント超大作となる本作。
6月4日(木)六本木ヒルズアリーナで行われたレッドカーペットパーティーには、主演ジャファー・ジャクソン、SNSに投稿したマイケルダンス動画でも注目を集めている幼少期のマイケル役ジュリアーノ・ヴァルディ、『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けた名プロデューサーのグレアム・キング、さらにマイケルの長男プリンス・ジャクソンや、マイケルの顧問弁護士で長年のビジネスパートナーだったジョン・ブランカも緊急来日した。
香取慎吾「マイケルのように輝きたいと思った」原点語る
会場にはおよそ450名のマイケル愛溢れるファンが集結。イベント開始前には、マイケルDJの第一人者であるChibiChaelによるDJプレイを実施。
次々と披露されるマイケルのヒット曲で会場が熱気に包まれる中、至るところでダンスを披露するファンの姿もあり、さながら会場はダンスフロアの様相を呈した。そんなレッドカーペットにまずやってきたのは、マイケル愛あふれるダンサーたち。
沿道のファンに向けてキレのあるダンスを披露すると、会場は大歓声が巻き起こった。
その後も、およそ1,000名の一般応募の中から選ばれた10組20名のマイケルファンや、インフルエンサー、音楽関係者らマイケルを愛する各界の著名人たちが次々と登場。さらに中山秀征、アンミカ、ハリー杉山ら人気タレントが次々と会場に登場し、思い思いのマイケルポーズを披露した。
さらに会場には米倉や関口、ちゃんみな、香取ら、総勢30名の豪華ゲストも集結。会場にやってきたゲストはレッドカーペット入口付近に設置された「TOKYO MICHAEL」と記されたL字型オブジェの前で思い思いにポーズを決めるなど大盛り上がり。そして会場の音楽が「ビリー・ジーン」に変わると、空気は一変。最初に車から登場したのは、本作の主人公マイケル・ジャクソンを演じるジャファー・ジャクソン。ファンからのサインにも気さくに応じた。
続いて会場にやってきたのは幼少期のマイケルを演じたジュリアーノ・ヴァルディ。沿道のファンに向けて手を振るジュリアーノ・ヴァルディに、会場からは大きな歓声がわき起こった。さらにプロデューサーのグレアム・キングも来場し、各自、ファンからのサインに気さくに応じる姿も。
さらにマイケルの顧問弁護士でビジネスパートナーだった、ジョン・ブランカ、さらにマイケルの長男であるプリンス・ジャクソンといったマイケルにゆかりの深い人物たちも次々と来場、ジャパンプレミアの会場を華やかに彩った。
続けて行われたレッドカーペットステージには、ジャファー・ジャクソン、ジュリアーノ・ヴァルディ、グレアム・キングが登壇。さらに、日本でマイケルをこよなく愛するファン代表として、香取とちゃんみなも祝福に駆けつけ、マイケルをイメージした赤い花束をゲストたちにプレゼント。会場は熱狂に包まれた。
ひと足先に本編を鑑賞した香取は、「最高の映画をありがとうございました!」と興奮を隠しきれない様子で映画を絶賛。
「1988年、僕が10歳のときに、東京ドームのライブを最前列で見させてもらって。そのときステージのマイケルと目が合って、僕のやりたいことはこれなんだ、マイケルのように輝きたいと思ったんです」と自身の原点を回想。
その後、テレビ番組で共演することができたという香取。その時のことを「想像以上に大きくて、愛にあふれた方でした」と振り返った。そんな思い入れの深い相手ゆえに、「この映画を観て、マイケルに会えました」と感じたそうで、「本当に感動したし、興奮しました。マイケルが教えてくれた興奮と感動を呼び起こしてくれた。映画が始まって半分もいかないうちに『もう一回観たい』と思った。こんな映画は初めて」と興奮気味にコメント。
そんな香取から「歌っていて楽しかった曲は?」という質問を受けたジャファー・ジャクソンが「BADだね」と返すと、会場からも賛同のリアクションが。
一方のちゃんみなは、「何回も観たい映画でした」と語ると、「この映画を通してマイケルからもらったメッセージは?」と質問。それにはジャファー・ジャクソンが「この映画でやりたかったのは、彼の人間性を可能な限り捉えること。彼が他の方に対しても思いやりを持ち、世界中に笑顔を浮かべてほしいという思いがあり、そう望んでいたこと。その辺が伝わるとうれしいですね」とコメント。
ジュリアーノ・ヴァルディも「マイケルがこの映画を観て、よくがんばったね、すごく良かったよと言ってもらいたい」とコメント。さらにグレアム・キングも「マイケルは音楽を通して、人々を団結させたように、この映画で世界中の人々を繋げたいと思っている」と続けた。
さらに香取が感銘を受けたのは、マイケルの代表曲のひとつである「スリラー」のMVの撮影風景が映画に描かれていることだったという。
「画面で観ていたものの裏側を見ることができてうれしかった」と興奮気味に語った香取に対して、プロデューサーのグレアム・キングも「あそこはマイケルが実際に『スリラー』を撮影したのと同じ道で撮影したんです。しかもその日は満月だったんですよ」と撮影秘話を明かした。
さらにジャファー・ジャクソンも「実は僕も小さい頃に初めて見たのが『スリラー』でした。実際にロケをした場所で再現できるというのは、役者としてもファンとしてもたまらない経験。二晩にわたる撮影でしたが、間違いなくあの場所にはマイケルがいました」と奇跡的な瞬間を振り返った。
世界中でプレミアが行われてきた本作も、日本がワールドツアーの最終地。ジャファー・ジャクソンは「僕が生まれる前から日本の皆さんがマイケルをずっと応援してくれて。僕もマイケルが来日した時の映像を見させていただいて、マイケルへの愛をしっかりと感じました。
だからこそ東京が最後のツアーの最終地となったのは、最高の結末になったなと思います」と日本のファンへ感謝を伝えた。
そして最後は会場一体となって「ウィー・ラブ・マイケル!」と大合唱。大盛り上がりのうちにイベントの幕を下ろした。
ジャファー・ジャクソン「マイケルについて、ひとつでも発見していただけたらうれしい」
続いて、来日ゲスト一行は本作のプレミア上映が行われるTOHOシネマズ 六本木ヒルズへ移動。観客からの大きな歓声に迎えられたジャファー・ジャクソンは「僕が本当にうれしいのは、観客の皆さんが映画を観て歌ったり踊ったりしてくれることなんです。ぜひ日本でもそうなってもらえたら」と感慨深い様子であいさつ。
続いてプロデューサーのグレアム・キングは「先週、逝去されたマイケル・ジャクソン・エステートのジョン・マクレインさんに、今日のスクリーニングを捧げたいと思います。彼はこの映画をサポートしてくれました」と故人を偲んだ。
さらに「現在、世界中でこの映画が公開されているのですが、『どの国が一番この映画を観ているのか』『誰が踊りがうまいか?』といったことを、皆さんがSNSで競い合っています。でもきっとこれからは日本が一番になると思っています」と話すと、客席からは大きな拍手と歓声が沸き起こった。
約2年間、マイケルの旧宅「ヘイヴンハースト」に滞在し、毎日リハーサルを重ねて役作りに挑んだというジャファー・ジャクソン。「マイケル自身の仕事に対する姿勢。完璧を求めるやり方を自分に刻み込んで向かいました。これはダンスにおいても演技においてもそうでした。それは大きな挑戦ではありましたが、皆さんの反応を見て、それが報われたなと思いました」と語ると、「この作品を通じて演技の世界に足を踏み入れたわけですが、その第一歩がマイケル・ジャクソンを演じるということで、こんな光栄なことはありません。もちろんマイケルを演じることに対して、信憑性を持たせないといけないわけですが、それが可能となったのも、家族、神さま、そしてマイケル自身のおかげだったと思います」と振り返った。
また、グレアム・キングは 「『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットを経て、なぜマイケルを選んだのか?」という質問に、「フレディ・マーキュリーへのリスペクトはもちろんありますが、その次となると“キング”を扱うしかないと思ったんです。彼は非常に複雑な人間ですが、その複雑さを分かりやすく伝えたいという気持ちもありました」と明かす。
「マイケルを知らない世代の若い人たちにもマイケルを紹介したいと思いました。この映画をつくるのに時間がかかってしまいましたが、今日ここに立つことができて、満足感でいっぱいです」と誇らしげに語った。
そして世界的大ヒットを果たした本作を通じて、多くの人が知る存在となったジュリアーノ・・ヴァルディだが、そのことについて質問されると「普通に道を歩いていても気づかれないことが多いけれど、ダンスをし始めるとすぐバレちゃうんです。だからなるべく踊らないようにしてるんだけど、難しいね」とおどけてみせて、会場を沸かせるひと幕も。
そして最後のメッセージを求められたジャファー・ジャクソンは、「ふたりが言った通り、歌いたい時は歌って、踊りたくなったらぜひとも踊っていただきたいと思います。そしてマイケルについて知らないことがありましたら、それをひとつでも発見していただけたらうれしいです。本当にわたしたちの愛と思いをたくさんこめてつくった作品なので、皆さまにもたくさん楽しんでいただきたいです」と語り、会場を大いに盛り上げていた。
『Michael/マイケル』は6月12日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
Michael/マイケル 2026年6月12日より全国にて公開
Kevin Mazur for Lionsgate
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