くらし情報『三浦貴大インタビュー 父・三浦友和と同じ道へ「他人になりきることは面白い」』

2011年2月16日 17:59

三浦貴大インタビュー 父・三浦友和と同じ道へ「他人になりきることは面白い」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

坂本龍馬や高杉晋作といった幕末の志士、そしてNHKで放送された「坂の上の雲」の秋山好古・真之兄弟ほど人に知られてはいない。だが“彼ら”は、こうした人物と同じ情熱を持ち、武力ではなく知力で時代を、そして新しい日本を切り拓いた――。三浦貴大は彼らを「スーツを着た侍」と表現する。法律と経済、当時の最先端の学問を日本語で教える日本で最初の学校を作った4人の男たちの姿を描いた『学校をつくろう』。4人のうちのひとりで、専修学校(現在の専修大学)の初代校長となった相馬永胤役で、映画初主演を果たした三浦さんが作品について、同世代の仲間たちとの撮影の日々について熱く語ってくれた。

同世代の俳優との共演に“危機感”

昨年『RAILWAYS 49歳で運転士になった男の物語』でスクリーンデビューを果たし、その後も次々と話題作に出演。早くも本作で初主演となったが、最初にオファーを受けたときの心境を三浦さんはこう語る。
「いや、嬉しいよりも何よりも、自分の演技でいっぱいいっぱいなのに、さらに何をしなくちゃいけないんだろう?って(笑)。
正直、不安が多かったです。脚本読んでみてもセリフ自体が長いし、説明のセリフや英語のセリフもあって…脚本を読んだ段階で、これまでで一番緊張した作品でした」。

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