「気になって寝付けない」「読めなさすぎ」杉野遥亮“黒川”の調査で見えてきた新たな事実にもどかしさの声上がる…「しあわせな結婚」7話
阿部サダヲと松たか子が夫婦を演じる「しあわせな結婚」の7話が8月28日に放送。黒川による事情聴取により見えてきた新たな事実に「気になって寝付けない」や「読めなさすぎ」などの声が上がっている。
愛する妻の秘密が暴かれていく本作は、夫婦の愛を問うマリッジサスペンス。弁護士の原田幸太郎を阿部サダヲ、美術教師の鈴木ネルラを松たか子、ネルラの父で缶詰メーカーの創業社長・寛を段田安則、ネルラの弟でアイドルの衣装をデザインやスタイリングをしているレオを板垣李光人、ネルラの叔父でゴルフのティーチングプロである考を岡部たかし、刑事の黒川竜司を杉野遥亮、ネルラの元婚約者で亡くなった布勢夕人を玉置玲央、「ニュースホープ」の総合プロデューサー・倉澤ちかを堀内敬子、弁護士で幸太郎と恋愛関係にあった内藤を小雪が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
布勢夕人(玉置玲央)殺人事件の犯人として、叔父・鈴木考(岡部たかし)が警察に出頭した。再捜査が始まったことで、再び姪のネルラ(松たか子)に疑惑の目が向けられていることを知り、自ら名乗り出ることを決意したという考は、刑事・黒川竜司(杉野遥亮)に、当時の様子を語り始める。
15年前、アトリエを訪ねた考は、布勢が倒れているネルラの首を絞めているところを目撃。とっさにその場にあった燭台を手に取って無我夢中で布勢を殴り、死に至らせてしまったという。しかし黒川は、倒れているネルラをその場に置き去りにして逃げたという考の供述に違和感を感じる。
一方、ネルラの父・寛(段田安則)は、考の置き手紙を見つける。幸太郎(阿部サダヲ)、ネルラ、レオ(板垣李光人)とともに手紙を読み、15年前の真実を知ることに。激しく動揺する家族の願いで、幸太郎は弁護人として考の面会に向かう。しかし、考は幸太郎の弁護を頑なに拒否し、国選の弁護士を選ぶというのだった。
考の逮捕により、幸太郎の仕事は激減。
レギュラー番組「ニュースホープ」への出演も控えることになる。さらにネルラも休職を余儀なくされ、2人はステイホームに突入することに。家は掃除のしすぎで家はモデルルームのようにピカピカになり、料理の腕も上がっていく。つい最近まで独身主義だった幸太郎は、今は妻だけでなく家族も丸抱えで――というのが7話の展開。
黒川は画商からの事情聴取に成功。布施が最後の絵が完成したら、ネルラに結婚を申し込む予定だったことを聞かされる。しかし、最後の絵は切り裂かれており、それを見た画商は犯人がネルラだと考えていた。最後の絵から、絵のモチーフが全て実際に部屋にあったものだったこと、そのうち燭台だけなかったことから、黒川は凶器は絵のモチーフになった燭台だと考える。
そこで燭台の絵を描くよう考に言うが、彼がそこに描いたのは布施の絵のものとは全く異なっていた。
また、考を母のように慕い、大きなショックを受けていたレオが引っ越そうと思うと言い始める。しかし、その後レオの部屋で火事が発生。目を覚さないレオを見たネルラは、そこで15年前の倒れた布施の姿を思い出し、「お前はやってない。いいか、この人を殺したのは俺だ。わかったな」という孝の声がフラッシュバックする。孝が誰かを庇っていることが明らかとなり、SNSでは「どんどん面白くなる。考ちゃんはどうにも犯人に思えなかったけど。
やっぱりネルラなの?どうしてあんなに布施の周りからはネルラが嫌われるのかしら。あ~待ち遠しい」や「しあわせな結婚の犯人が気になって寝付けない…誰なんだ一体…」、「しあわせな結婚、結局誰が犯人なのか読めなさすぎて考察できない。結局誰だと思う?展開が気になりすぎる」などの声が。
また、物語も終盤になり、これまで視聴してきた人からは「もう次が8話なんて信じられないと思ってこれまでのエピソードを書き出してみたら本当だった」や「謎増えていくばかりでさ~どうやって回収するんだって感じだけど、来週再来週で怒涛の回収劇が始まるんだろうな~」、「こんなにハッピーエンドを願っているドラマ他にないです!ハッピーエンドじゃなかったら、私が罪を被るので鈴木家と幸太郎さんは仲良く幸せに暮らして欲しいです! 」などの声も上がっている。【第8話あらすじ】
鈴木レオ(板垣李光人)は、煙を吸って、1階の自室で意識を失っていた。非常ベルの音で跳び起きた原田幸太郎(阿部サダヲ)と妻のネルラ(松たか子)、そして父の寛(段田安則)が大慌てでレオの部屋へ。すると、レオの顔をのぞき込んだネルラの頭に、15年前の事件の日、元婚約者の布勢夕人(玉置玲央)が横たわっている姿がフラッシュバックしていた。
病院でレオに付き添っていたネルラは幸太郎に、「やっぱりわたしが布勢を殺したのかもしれない」と言い始める。
そして、布勢を殺したとして出頭し、逮捕された叔父の考(岡部たかし)は「わたしを庇ったんだと思う」と言うのだった。
もし本当にネルラが布勢を殺していたとしたら、法律家として夫として、自分はどうしたらいいのか。悩んだ末に幸太郎は、自分で真相を突き止め、真実と向き合う決意を固める。
一方、自分が布勢を殺したと出頭してきた考の捜査を続ける刑事・黒川竜司(杉野遥亮)は、彼の供述に違和感を感じていて――。
「しあわせな結婚」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。
(シネマカフェ編集部)
提供元の記事
関連リンク
-
new
「母親になるとピザの耳が好きになるんでしょ?」夫の意味不明な発言の真相は?義実家の常識が気になる【コミック大賞2025/ダメ夫編3位】
-
new
産後間もない嫁に「親族の式に出ないなら離婚して?」体調ガン無視で迫る義母。しかし夫の“逆襲計画”が始動して…
-
new
『気分は上々』内村・大竹・名倉が23年ぶり“サーフィン旅”「みんな歳とりましたね~」
-
new
【2025ミスコンテストプレイバック】日本のティーンの代表を決定「2026ミス・ティーン・ジャパン」グランプリは大分県出身の17歳・上野真子さん「グローバルに活躍し、誰もが憧れるモデルになる」
-
new
『ズートピア2』興収80億円突破!ディズニー配給作品史上最高の4週目記録樹立