眞栄田郷敦「藤井監督とずっとご一緒したかった」『港のひかり』藤井組出演への思い語る
藤井道人監督最新作『港のひかり』で主演の舘ひろし演じる“おじさん”と仲を深める少年“幸太”の成長後の姿を演じる眞栄田郷敦。初参加となった藤井組への思いについて語っている。
北陸の港町を舞台に、過去を捨てた元ヤクザの漁師・三浦と、両親を失った盲目の少年・幸太が心を通わせ、孤独な2人の深い絆を描く本作。成長した幸太を演じたのが人気と実力を兼ね備えた眞栄田郷敦だ。
眞栄田は『ブルーピリオド』や『ババンババンバンバンパイア』など注目作に立て続けに出演、公開中の映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』では影を背負った青年を熱演しており、幅広い演技力で常に注目を集める実力派だ。
眞栄田はオファーを受けた当時について「藤井監督とずっとご一緒したかったというのがとても大きくて。その上で舘さんが主演、(木村)大作さんがキャメラマンということで、その時点でぜひ参加したいなという思いでした」と率直な心境を吐露。
「僕は自分がいただいた役を心からやってみたいと思わないとなかなかお受けしないのですが」と本音を明かしながら、「脚本を読ませていただいても、ストーリーや展開が面白くて。
役どころも難しいなぁと思いながらも、とても魅力的でチャレンジングだなと感じたのでお受けさせていただきました。本当に早く撮影したいなという思いでした」と出演に至った決め手について明かしている。
眞栄田が演じる幸太は少年時代の姿を尾上眞秀が担当し、1役を2人で演じ分けている。尾上が演じた少年期の幸太からバトンを受け取り、眞栄田は大人になった幸太の姿を演じているが、「この子が大人になったらどういう髪型をするだろうとか、見た目や雰囲気からイメージを膨らませました。だから今回は短髪にしました」と役作りについて明かす。
「あとはおじさんと幸太が家で過ごす姿や、おじさんと一緒にいる時の柔らかい雰囲気や笑顔。(舘と尾上の芝居を見ると)おじさんとの出会いが幸太を救ってくれたんだなと思えるような説得力がありました。あのような表情をする子がいろんなものを背負いながら成長すると、どんなふうに育つんだろうというのを想像しながら作っていったと思います」と回顧する。
舘と尾上の姿からヒントを得ながら演じていたという眞栄田の好演にも期待が高まるばかりだ。『港のひかり』は11月14日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
港のひかり 2025年11月14日より公開
©2025「港のひかり」製作委員会
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