レオス・カラックス、美しいモノクロームの長編デビュー作『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』予告編
レオス・カラックス監督作『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』の予告映像と新たな場面写真が解禁された。
本作は1984年のカンヌ映画祭でヤング大賞を受賞し、「神童」「恐るべき子供」「ゴダールの再来」と騒がれた当時22歳のレオス・カラックスの出発点となった長編デビュー作。85年度シネデクヴェルト賞も受賞し、多くの国際映画祭に招待された。
撮影を担当したのはジャン=イヴ・エスコフィエで、レオス・カラックスとの仕事で名を知られることになった。白黒フィルムはイルフォードHP5が使われており、多くのシーンが25ミリの広角レンズで撮られたのも画面の特徴となっている。
解禁された予告映像では、「もう愛してないのね」「一緒にいるともっと孤独になる」といった失恋したばかりの男女が出会う。
アレックスが夜の町を彷徨いながらカセットで流しヘッドホンで聞くデヴィッド・ボウイ(1947-2016)の「When I Live My Dream」。モノクロームの美しさと詩的な言葉が鮮烈な予告となっている。
新たに解禁されたシーン写真は7点。失恋の悲しみを語り合うミレーユとアレックス、川岸を逃げるように走り去るアレックスの姿、パーティーの女主人が招待客の顔ぶれをアレックスに講釈するカット、アレックスがミレーユの恋人・ベルナールとカフェで隣り合うシーン、口づけを交わす男女を見つめるアレックス、手首にハサミを当てるミレーユ、目を閉じヘッドホンの音楽だけを頼りに街をアレックスの姿などが収められている。
『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』は1月31日(土)よりユーロスペースほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版 2026年1月31日よりユーロスペースほか全国順次公開
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