愛あるセレクトをしたいママのみかた

人手不足の夜の満床病棟で追い詰められていく看護師のリアル捉える『ナースコール』ポスタービジュアル&予告編

cinemacafe.net
人手不足の夜の満床病棟で追い詰められていく看護師のリアル捉える『ナースコール』ポスタービジュアル&予告編


第98回アカデミー賞国際長編映画賞ショートリストに選出されたスイス代表作『ナースコール』のポスタービジュアル、予告編映像、場面写真が解禁された。

人手不足の満床病棟で働く看護師フロリアのある日の遅番シフトを描いた本作。第75回ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャルガラ部門に出品され、本国スイスでは4週連続1位を記録する大ヒットとなった。米国映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア96パーセントフレッシュの高評価を獲得している(26年1月15日時点)。

監督を務めたのはスイスの女性監督ペトラ・フォルペ。ドイツ人看護師マデリン・カルベラージュの著書「問題は職業ではなく環境」にインスパイアされ、実際に様々な病院で入念なリサーチを実施。多言語が飛び交い多種多様な人々が来る病院という空間をまさしく現代社会の縮図として描き上げた。

ペトラ・フォルペ監督は「私たちの社会で最も高く評価され、尊敬されるべき職業で、彼ら/彼女たちは毎日大きな責任を背負っている。
だからこそ私は、この職業を称える映画を作りたかったのです」と語っている。

緊密なリアリティと臨場感あふれる濃密なスリルが渾然一体となり、驚異的な没入感をもたらす映像世界。そして移動ショットを多用した流れるような撮影を始め、テンポの良い編集、美術、音楽の優れたスタッフワークの見事な連携により、たったの一日の8時間を描いたとは思えない驚くほど豊かな奥行のある展開を実現した。

主人公フロリアを演じるのは、『ありふれた教室』『セプテンバー5』で世界的に脚光を浴びたドイツの実力派レオニー・ベネシュ。役作りのために実際に州立病院でのインターンシップを修了し、医療機器の操作や薬品の扱い方を完璧に習得した。

解禁された日本版ポスターは、看護師フロリアと、生と死の狭間に置かれた患者の切実な感情が表れ、まさに時間との戦いが始まる様子が見えるビジュアルとなった。

併せて予告編映像も解禁。ある日の遅番シフトに出勤した看護師フロリアが、不安を抱える患者たちに誠実に接しようとする様子が垣間見られる。
患者の要望やクレーム、ひっきりなしにかかってくる電話、緊急のナースコールに怒鳴る患者…。

絶え間ないタスクの中でフロリアが追い詰められていく様子は臨場感にあふれ、まるで観客も一緒にその場にいるかのような没入感ある映像となっている。また、オンライン販売中の「ムビチケ前売券」では、購入者特典として、ティザービジュアル版のオリジナルスマホ壁紙が配布される。

ペトラ・フォルペ監督の願いと希望が込められた、共感と深い余韻を呼び起こす奇跡的なラストシーンを劇場で体感して欲しい。

『ナースコール』は3月6日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。

(シネマカフェ編集部)

■関連作品:
ナースコール(2026) 2026年3月6日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開
© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH

提供元の記事

提供:

cinemacafe.net

この記事のキーワード