「良い恋をしたんだな」「刺さる」杉咲花“文菜”と倉悠貴“柴咲”の空気感に切ない声上がる…「冬のなんかさ、春のなんかね」3話
杉咲花が主人公の小説家を演じる「冬のなんかさ、春のなんかね」の3話が1月28日に放送。元彼と文菜の醸し出す空気感に「良い恋をしたんだな」や「刺さる」などの声が上がっている。
今泉力哉監督と杉咲花がタッグを組んだ本作は、間違いながらも真剣に生きている主人公の普段着の恋の物語。小説家の土田文菜を杉咲花、美容師の佐伯ゆきおを成田凌、文菜のかつてのバイト先の先輩・早瀬小太郎を岡山天音、喫茶店イスニキャクの店員・和地くんを水沢林太郎、店長のジョーさんを芹澤興人、古着屋でともに働く友達のエンちゃんを野内まる、小説家の先輩・山田線を内堀太郎、同級生で元カレの柴咲秀を倉悠貴、文菜の弟・拓也を林裕太が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
年末。文菜(杉咲花)は富山の実家に帰り、高校時代の友人たちとプチ同窓会をしていた。
そこに元カレの柴咲秀(倉悠貴)が遅れてやってくるが、久々に再会した柴咲は相変わらず魅力的だった。二次会のカラオケでは、二人が別れた理由で盛り上がる。遠距離にビビった柴咲は、文菜の上京をきっかけに、試しもせずに別れていた。そして実は柴咲が文菜にひどいことをしたと後悔していたこと、彼氏ができるように神社でお祈りをしていたことを友人から聞かされる。
今はそれぞれ恋人がいる二人。帰り道、柴咲から「時間ある?」と聞かれた文菜は、二人で帰ることに。そこで柴咲は、東京に転勤することになったと言う。そして文菜とのことがあったから、今回は遠距離ができると思うと告げるのだった。
彼女のことを大切に思っている柴咲に、文菜も今が幸せだと伝える。
翌日、雨の中、父の墓参りをしていると、昨日会ったばかりの柴咲から「明日ちょっと会えないかな?」と電話がきて――というのが3話の展開。
予定もないためOKする文菜。翌日、柴咲は彼女から遠距離は無理と言われたことを告げる。それは文菜と柴咲が別れたのと同じ状況で、どうしたら彼女を説得できるか聞きたがっていた。「遠距離ってそんなに難しいのかな」「そんなに信頼がないのかなって思ったら、ちょっと虚しくなってしまって」「文菜と別れたこと、あの後ずっと後悔しとったし。嫌なんよね、距離に負けるん」と言う柴咲に、文菜は「その思いを正直に伝えてみたら?使っていいよ。私たちの時のこと。
実は昔ねって」「距離に負けない自信が今の俺にはあるんだ」「私たちがうまくいかなかった時間がさ、今の彼女との関係に+になるんだったら、こんな嬉しいことはないよ」と伝える。
元彼との様子にSNSでは「川沿いを歩く文菜と柴崎の長回しのシーン良かったな。あの微妙な空気感のズレは少し切なかったけど、仕方がないよね」や「恋の再燃じゃなく、人生の更新の話だった。迷いながら“今”を選び続ける、その静かな覚悟が刺さる」、「地元で久々に再会した元恋人、共に少し不安定?な状況でも、一時の過ちとか犯さず、ちゃんと過去にして今の立場で向き合ってるのをみて、逆に文菜も柴咲も"あの頃に"ちゃんと好きだったんだな、いい恋をしたんだなと思って、しんみりしてしまうね」などの声が。
年越しの夜、母はハワイ、弟は友人のところへ出かけ、実家に帰っても結局一人で年を越すことになった文菜は、ゆきおに電話をする。また、柴咲は彼女と別れずにまずは遠距離を試すことにしたらしい。
東京に戻った文菜は、喫茶店でエンちゃん(野内まる)とご飯を食べながら、遠距離について話していた。エンちゃんのロマンティック・アセクシャルの友人は、遠距離は触れたりしなくて済み、心のつながりだけが持てる関係は理想的だと話していたと言う。
一方で同じロマンティック・アセクシャルのエンちゃんは、寂しさを感じると話す。また、店員の和地(水沢林太郎)と仲直りした文菜は、彼が別れそうだった彼女とよりを戻したことを知る。
その後、小太郎(岡山天音)と会った文菜は、「浮腫んでない?正月太り?」という無神経な発言に腹を立て、外に出て山田線(内堀太郎)と電話する。そして柴咲と会ったことについて話し、「今の土田さんには今の土田さんなりの魅力があると思うけどね」「地元の彼の感じに物足りなさを感じるとか、ちょっと幼く感じるとかは?」と言われ、「本当にやだ」と言いながらも笑みをこぼす。文菜のことを気にしながら一人カウンターで食事をする小太郎と、外の階段で楽しそうに電話する文菜。
その足で、文菜は恋人・ゆきおを訪ね、「浮腫んでる?」と聞く。それに対しゆきおは、「浮腫んでるかはわからないけど、酔ってるってことはわかる」と返すのだった。そんな二人の姿に「ゆきお(成田凌)、本当に真っ直ぐに文菜のこと好きでいてくれているなら苦しすぎるんだが」、「酔って帰ってきた時の成田凌とのあの感じすごいリアルよな」などの声が上がっている。
【第4話あらすじ】
土田文菜(杉咲花)の新作小説『生活123』のトークイベント&サイン会場。トーク中の文菜を後方から見つめる一人の男性がいる。売れっ子小説家で元カレの小林二胡(栁俊太郎)だ。久々に再会し、二胡に誘われて軽く飲んだ帰り、本屋に立ち寄り、二胡の最新刊を手に取る文菜。そう言えば、昔もこんなふうに二胡の小説を探したことがあったな、と思う。7年前、大学4年の秋。クラスメイトのエンちゃん(野内まる)に誘われて、遊びに来ていたクラブの大きな音の中、小説を読む二胡がいた――。
「冬のなんかさ、春のなんかね」は毎週水曜22時~日テレ系にて放送中。
(シネマカフェ編集部)