2011年6月7日 13:03
カメレオンがあの海賊に見えてくる…? ジョニーが命を吹き込んだ『ランゴ』予告編
(Photo:cinemacafe.net)
ジョニー・デップがその声のみならず、肉体の動きまでも反映させたアニメーション映画『ランゴ』。本編のアニメ映像と共に、“エモーション・キャプチャー”と呼ばれる手法で実際にスタジオでジョニーらが撮影する姿をも捉えた最新予告編映像が到着した。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョニーとゴア・ヴァービンスキー監督が再タッグを組んだ本作。海賊に、チョコレート工場の工場長、そして不思議の国の帽子屋と“カメレオン俳優”という称号にふさわしい活躍を見せてきたジョニーが、今回演じているのはカメレオンのランゴ。砂漠の街に迷い込み、自分探しを続けるさすらいのカメレオンを熱演している。
こちらのアニメーション、俳優陣が提供するのは“声”のみにあらず!キャラクターに俳優の感情(エモーション)を吹き込む“エモーション・キャプチャー”と呼ばれる技術を駆使して、俳優陣は実際にスタジオでキャラクターたちの動きや表情を再現し、その細かい動きがアニメーションに取り込まれているのだ。実際に予告編を見ると、各キャラクターの動きが、ジョニーをはじめとする俳優陣の動きそのものであることが一目瞭然。