刺激を受けた…監督が主演・重岡大毅を語る「いろんなパターンを出してくれる」『5秒で完全犯罪を生成する方法』
重岡大毅(WEST.)と原菜乃華が兄妹を演じる映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』のメイキング写真が公開された。
フリーライターの初海航(重岡大毅)は、殺人を犯した妹・幸来(原菜乃華)を守るため、生成AIを駆使して事件を隠蔽しようと思いつく。生成AIに全てを託した兄妹の行方は――禁断の完全犯罪サスペンス。
本作の監督は、第2回日本ホラー映画大賞を受賞し、その短編を長編映画化したデビュー作『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』で卓越した映像センスと演出手腕を見せた若手監督・近藤亮太。プロデューサーは近藤監督の起用理由について「『この人は映画好きだな』と思ったんですよね。ホラー映画だけじゃなくて、映画全般に対する知識が豊富で、造詣も深い」と語った。
オファーを受けた近藤監督にとって、本作最大の魅力は「生成AIのような、目に見えないものに囚われている人たちの話」だったことだという。「普段、ホラーとして撮っている幽霊などとそう違わないんじゃないかと思って、親和性を感じたんです」と明かす。
近藤監督の映画への造詣の深さがうかがえるのが、キャストとの役作りにまつわるエピソード。重岡、原、田中みな実には、それぞれが演じる役柄の参考にと複数の映画作品を紹介したという。田中は「監督はほんとうに映画が大好きなんだなと思いました。言葉で説明するよりも、形容詞をざっと並べるよりも、その作品を観て感じ取る何かエッセンスのようなものを教えてもらったことで、役柄をより深く掴むことができました」と感謝した。
また重岡は「撮影前の準備段階で、航の心情をロードマップにして説明してくれたり、話し合う機会を設けていただきました。航という人物像を一緒に作れたと思います。現場では僕に委ねてくれることも多かった印象です」とふり返る。
そんな重岡の印象を近藤監督は「とにかく話しやすい。
助監督や若いスタッフにも積極的に話しかけていて、チームでやっているんだという雰囲気を作ってくれました」「重岡くんはテイク毎に芝居が変わる。その瞬間瞬間で、まるでコントロールしていないかのようにいろんなパターンを出してくれるんです。撮影を進める中で、重岡くんの演じる航を大事にしたい、受け止めたいと感じましたし、僕に委ねてくれているんだと思い、嬉しかったです。芝居が違うことで編集の際にはとても苦労をしたのですが…」と刺激を受けたことを明かした。
今回公開されたメイキング写真には、監督がキャストたちと話し合う様子がとらえられている。
『5秒で完全犯罪を生成する方法』は9月11日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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5秒で完全犯罪を生成する方法 2026年9月11日より全国にて公開
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