くらし情報『ケイト・ウィンスレット「絶対に忘れない」と火災の恐怖を語る』

2011年8月26日 10:59

ケイト・ウィンスレット「絶対に忘れない」と火災の恐怖を語る

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

22日未明(現地時間)に休暇先のカリブ海の英領ヴァージン諸島のネッカー島で火災に巻き込まれたケイト・ウィンスレットが「絶対に忘れることはないわ」と、恐怖の体験と無事に生還できた喜びをイギリスの大衆紙「The Sun」に語った。

ケイトが10歳の娘と7歳の息子、恋人でモデルのルイス・ダウラーと共にヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソン氏の別荘に滞在中に火災は発生した。ハリケーンによる落雷が原因だという。当時、別荘にはブランソン氏の90歳になる母親を含めて20人ほどがいた。ケイトは「全員無事で本当にうれしい。とても危険な状況だったから」と語る。

「燃え上がる炎を見ながら、両腕に私の子供たちを抱きかかえたリチャードが『結局大切なのは自分が愛する人たちだけだ。それ以外は全て、どうでもいい』と言っていたのが忘れられないわ」と振り返るケイトは、ブランソン氏の母親のイヴさんを抱きかかえて避難した。
ブランソン氏は「90歳になる私の母の避難を手伝ってくれたケイト・ウィンスレットには深く感謝しています」と同紙に語った。

(text:Yuki Tominaga)

© Splash/AFLO

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.