(Photo:cinemacafe.net)
TVドラマ「ゴシップガール」のセリーナ・ヴァンダーウッドセン役で若手No.1女優の座を手に入れたばかりか、稀代のファッションアイコンともなったブレイク・ライヴリー。そんな彼女が出演する映画『グリーン・ランタン』は、宇宙平和を守るヒーロー、グリーン・ランタンに任命された男の戸惑い、動揺、それらを乗り越える勇気と意志を描いたSFアクション大作だ。ブレイク演じるヒロイン、キャロルは、主人公ハルをサポートする元カノ兼幼なじみ。「キャロルはパワフルで仕事もできて、ヒーローの助けをただ黙って待っているような女性じゃない。ヒーローが活躍するアクション映画には珍しいタイプのヒロインなのよ」と語るブレイクをLAで直撃した。
お決まりの展開にストップ!映画の持ち味となったキャロルの“率直さ”
セレブなセリーナのイメージが強いせいか、SFアクション大作とブレイクの組み合わせは少々意外。だが、ブレイク自身は「あら、私って案外男っぽいのよ」と微笑む。
「『ゴシップガール』での私を知る人は確かに驚くかもしれないわね。
でも、そもそも私には兄2人と姉2人がいて、ガーリーな反面、案外男っぽい部分もあるの。