くらし情報『ファン・ビンビン「女性扱いしてもらえなかった」と壮絶体験をふり返る』

2011年12月19日 21:17

ファン・ビンビン「女性扱いしてもらえなかった」と壮絶体験をふり返る

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

韓国映画史上最大規模となる製作費25億円を投じたヒューマン戦争ドラマ『マイウェイ 12,000キロの真実』がついに完成し、12月19日(月)、都内ホテルで報告会見が行われた。出席したのは、オダギリジョー、チャン・ドンゴン、そしてファン・ビンビンという日韓中を代表する豪華なキャスト陣。さらに『ブラザーフッド』以来7年ぶりのメガホンを取ったカン・ジェギュ監督も加わり、まさにアジアが誇る才能が結集した本作をアピールした。

史上最大の作戦と言われる“ノルマンディー上陸作戦”終了後、ドイツ軍の軍服に身を包んだ東洋人が発見された。日本、ソ連、ドイツの軍服を着てアジアからノルマンディーを戦い抜くことになった数奇な運命。その裏には、オリンピック出場という共通の夢を追いながら、戦争によって引き裂かれた二人の男の友情ドラマがあった。オダギリさんは夢を捨て、絶対的な愛国心を持つ軍人としての道を選ぶ長谷川辰雄役。ドンゴンは日本軍として最前線に強制徴用されながらも、マラソン選手への夢を抱き続けるキム・ジュンシクを演じた。
「2人のシーンは想像しただけで、男の自分も魅力的に感じた。

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