ベッキー、笑顔を封印し「関ジャニ∞」と共闘 先輩・東山紀之は初の悪役に興奮?
(Photo:cinemacafe.net)
舞台は2035年の日本。関ジャニ∞と舘ひろしが演じる伝説のヒーロー“エイトレンジャー”が荒廃しきった八萬市(エイトシティー)の人々を守るべく、悪の組織と戦う姿を描いたヒーロー・アクション。現在公開中の『劇場版 SPEC~天~』など数多くのヒット作を送り出す堤幸彦監督がメガホンを握る。
今回、ベッキーさんが演じるのはエイトレンジャーと共に平和のために闘う熱血女刑事、鬼頭桃子。いつもの元気なイメージを封印して影のあるシリアスな表情や、街のチンピラやテロリストたちをなぎ倒すアクションが見せ場であるが、自身の役について「笑顔のシーンが1個もなく、ずっと真顔、もしくは怒っている顔。それが自分の中ですごく新鮮でしたし、ずっとそういう役をやりたかったので本当に嬉しかったです。
映画を観た方は『ベッキーこわっ!』って思うかもしれないですけど(笑)」と明かす。
関ジャニ∞のジャニーズ事務所の大先輩にあたる東山さんは、町を牛耳る“ダーク・クルセイド”の総統に!後輩たちのためにひと肌脱ぎ、東山さん自身初となる悪役に挑戦する。この新たなる挑戦に本人も「非常にやりがいを感じます。『レオン』のゲイリー・オールドマンの悪の凄み…彼のような雰囲気を出せたらと思います。いままで感じたことのない、このゾクゾクした不思議な感覚を悪の総統としておもいっきり作品にぶつけてやろうと思っています」と興奮のコメントを寄せている。
このほかにも蓮佛美沙子、竹中直人、田山涼成、石橋蓮司、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)と若手からベテランまで個性豊かなキャスト陣の参加も決まっており、どんな掛け合いを見せてくれるのか楽しみなところ。
『エイトレンジャー』は7月28日(土)より全国東宝系にて公開。
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エイトレンジャー 2012年7月28日より全国東宝系にて公開