“ありえない”ほど楽しい! マペットたちが歌う、大ヒット曲カバーシーンを初公開
(Photo:cinemacafe.net)
愛らしい魅力で笑いと感動を届ける“マペット(操り人形)”たちが大活躍するミュージカル・ファンタジー『ザ・マペッツ』が5月19日(土)より公開となる。数々の名曲や懐かしの楽曲がふんだんに使用されている本作で、マペットたちが歌って踊るシーロー・グリーンの「フォゲット・ユー」とスターシップの「シスコはロック・シティ」の2曲の音楽シーンがこのほど到着した。
舞台は、人間と“マペット”たちがごく普通に共存する、ちょっと不思議な“ありえない”世界。かつて一世を風靡したマペット集団“ザ・マペッツ”が元カリスマスターでカエルのカーミットを中心に再び集結し、さらに結婚間近の人間のカップル、ゲイリーとメアリーの2人との友情に支えられ、ハリウッドのショービジネス界に挑んでいく――。
本年度アカデミー賞で主題歌賞に輝いた、人間のゲイリー(ジェイソン・シーゲル)とマペットのウォルターが「自分は人間なのか?マペットなのか?」という葛藤を歌い上げたロック系バラード「マン・オア・マペット」や、50年代のミュージカルを彷彿とさせる「ライフ・イズ・ア・ハッピー・ソング」など、映画『ザ・マペッツ』にとって音楽は最大の魅力のひとつとなっている。