クロエ・グレース・モレッツ、今度はゾンビ役に?
(Photo:cinemacafe.net)
間もなく出演作『ダーク・シャドウ』が公開される若手人気女優クロエ・グレース・モレッツが、新作ゾンビ映画『Maggie』(原題)に出演する方向だという。ヴァンパイア映画である本作のほか、昨年公開された『モールス』ではヴァンパイアの少女を熱演、さらにスティーヴン・キング原作の『キャリー』のリメイク版への出演も決定するなど、ホラーテイストの作品が続く彼女が、またも新作ホラー映画への出演を検討しているようだ。
低予算のゾンビ映画として製作予定の本作は、昨年『ウォンテッド』、『ナイト・ウォッチ』のティムール・ベクマンベトフ監督がその脚本を獲得しており、『ハッピー・フライト』(’03)のマシュー・ベアほかピエール=アンジュ・ル・ポギャム、トレヴァー・カウフマンらがプロデュースに携わる予定となっている。ベクマンベトフ監督の参加については現状未定だが、今回劇場長編映画で初メガホンを執ることとなるヘンリー・ホブソンの就任が濃厚のようだ。
“歩く屍”と呼ばれるウイルスに侵され、徐々に生肉を求める容赦ない生き物と化していく農家の娘・マギーを中心に、その「症状」を止めようと奮闘する家族の姿を描く本作。クロエは、このタイトルロールを演じるものと思われており、父親役にはパディ・コンシダイン(『ブリッツ』)が候補に挙がっているとのこと。どうやらダークテイストな作品がお気に入り(?)のクロエ、出演が実現したらどのようなゾンビとなって現われるのか?今後の動向に注目!
■関連作品:
ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開
© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
■関連記事:
美女たちに囲まれ、ジョニーもタジタジ…「夢中になりすぎて、ティムにさえ夢中に」
ジョニー・デップ、初のヴァンパイア役は2人の子供たちにも好評!
ジョニー・デップ、異例のファンサービス延長戦!イベント終了後に再びファンの元へ
ジョニー・デップ、大興奮!『ダーク・シャドウ』L.A.プレミアに女優陣も集結
クロエ・グレース・モレッツ、『キャリー』リメイク作で着用のドレスを自らデザイン